【ブログ】

恋と愛

人生で避けては通れない『恋愛』というジャンル。恋愛と一括りに言っても『恋』なのか『愛』なのかで全然意味が変わります。自分は、どんな恋愛をしていますか?

ちなみに超超超簡潔に言うと『恋』は自分都合で『愛』は相手都合で動きます。相手が好きで相手の求めていること全てに応えてしまう人は一見『愛』のように見えますが、心の奥底に嫌われたくない愛されたいという自分都合が隠れているので『恋』なのです。自分の気持ちの真髄がどうであるかが重要になります。

そして恋愛関係を維持するために必要なのが双方の『愛』になります。例え『恋』から始まっても、互いが互いの為を思う『愛』へ変化を遂げないと続かなくなります。いわば推し活や片思いも『恋』なので、恋はある意味一人で成り立つところがあります。でも恋愛は二人でするものですから片一方の思いだけでは成立し難くなるわけです。

私は常々『愛』から恋愛が始まるように思います。なぜなら、例え自分が結ばれなくても相手が幸せなら、それで幸せだからです。これは人間関係でも言えるかもしれません。お客様に対してもハートフルの先生方に対しても家族友人、たまたま出会った方であっても私と関わって下さった皆様が幸せなら、それで幸せなのです。このブログを書きながら私自身『愛』をもって皆様のお役に立てるよう邁進して参りたいと改めて強く実感致しました。

全ては『通過点』

人生に『ゴール』はなく、ゲームのように問題や課題を一つ一つクリアしていくものだと思います。ゲームと違うところは、時間の長さでしょうか。人生の中で自分の挑戦したいこと、苦手なこと、楽しみたいことなど色んなことを経験して自分を磨いていきます。

よく受験をゴールに設定している学生さんを見ていると受かったこと落ちたことが理由で燃え尽き症候群のようになっているように思います。結婚をゴールだと思っている方も然りで、結婚すれば幸せ・・・と思っていたら理想と現実のギャップに苦しんでいたり。何においても言えるのですが『ゴール』を自分の中で設定しても人生は続くし変化していくので本人の意識と現実が歪んでいくように思います。

自分の歩む人生は、時に急いでみたり走ってみることもあるでしょうし、疲れたらゆっくり歩いたり、立ち止まって休憩することもあるでしょう。やる気が漲る時は全力疾走でも良いですしね。若いうちは自分のペースを掴むのが難しいので、色んな感情を経験したり知識を深めたり学んだり嫌なこともやってみる精神で自分を鍛えていくと成長して自分の体と心と寄り添いながら、自分のペースを知ることが出来るようになります。

どんな出来事も全て人生の『通過点』です。だからこそ、一生全力疾走は無理ですからバランス取りながら自分を許したり、認めたりして、その時の『最高速度』で参りましょう。休むことで遅れる?休むことが大切で必要なら、休むことも『最高速度』です。

運勢は自分で作る🔥

『運勢』とは自分の言動、思考、精神など目に見えるものから見えないものまで、ありとあらゆることが自分自身から生み出され、それを総合して作られていきます。似たような運勢や性質を持っていたとしても違った経路を辿ったり、違った結果を得るのは本人の意識の差にあります。

自分次第で良くも悪くもなれます。それは周囲からの影響があったり、『宿命』的な所で問題があったとしても自分に信念があれば必ず可能性という道に戻ってこれます。*2024.12.23に「『運命』と『宿命』」という2つの違いについてブログを書いております。お時間のある時に覗いてもらえたら嬉しいです。

誰しも生きていれば紆余曲折あります。「こんなに頑張っているのに結果が出ない・・・」「真面目に生きているのに苦しいことばかり・・・」なんて思うこともあります。ですが、努力したこと、頑張ったこと、一生懸命だったことを憂いてはいけません。この世は因果応報です。良いことを続ければ、それも自分にちゃんと返ってきますからね。人生七転び八起きです。たまに起き上がることが苦しい時もありますが、そういう時に手を貸せる私でありたい、お役に立てる私でありたいと思っています。

自分の人生は『自分の最善速度、自分の全力』で進むことを忘れないでくださいね。世の中のペース、他人のペースを知ること理解することは大切です。他人のペースで走れるなら、それも構いません。ですが、踊らされてはいけません。マラソンと同じで似た能力があろうとも、その時のコンディションで全然違うスピードになるはずです。自分を知り、確実に前に進みたいなら今の最善を選んで走ってください。人と比べない勇気を持ちましょう。他人のペースでがむしゃらに走って、どこを走っているか分からなくならないように。同じ人生の人なんていませんから。確実な一歩が、あなたの運勢を作ります。

謝る勇気!

近年、世代問わず謝ることが出来ない人が増えているといいます。欧米の謝ったら負け文化の影響なのか、損得を計算しすぎて謝るタイミングを逃したせいなのか、単に謝ることが出来ないのか分かりませんが「ごめんね」の一言が言えないようです。

謝ることを避け、のらりくらり逃げたり誤魔化したり曖昧にしたり・・・

では、なぜ謝れないのか。総じて感じることは「相手に対して誠意がないから」に尽きるように思います。自分の保身やプライドを守ることに必死であったり、開き直って自分を正当化し始めたりするから謝れないように思います。本来、謝るべき相手に申し訳ないという誠意があったら謝りますからね。

私も子育てをしていて、注意のつもりが強い言い方をしてしまったり必要以上に厳しい言い方をしてしまうことがあります。その時は「今の言い方きつかった!ごめん!」と直ぐに謝るようにしています。そうすると子供も「気を付けなくて(自分も)ごめんね!」と返してくれるようになりました。叱られたから謝るというよりも相手に対して誠意で謝るということを子供を通じて私自身が学び実践しています・・・が、まだまだ未熟だと痛感させられています。

ありがとうも大切ですが、ごめんなさいも同じくらい大切に思います。過剰に謝る必要はありませんが、自分が間違った時、失敗した時は素直に「ごめんなさい」と言える自分でありたいと思います。

『努力』は報われる??

私自身、努力を積み重ねることは得意なのですが必ずしも報われるとは思っていません。

努力を測るものの一つに結果があると思いますが、人生の多くは結果が簡単に出ないものの方が多いです。長期の投資のように良い時もあれば落ちる時もありますし、結論を自分でつけることだってある訳ですからね。スポーツや勉強は素早く結果が見えるので測りやすいかもしれませんが、何をもって報われることになるかという問題もあります。結果に対して本人が満足しても周囲が満足しない場合もありますから。逆も然り。

子育てにも言えることで子供が良くなるように親が努力をしたからといって必ずしも望む結果を得られるわけではありません。人間関係においても円滑にいくよう努力したところで思うような結果が得られますか?必ずしも得られませんよね。人は、安心したいが為にどうしても『努力』したことを可視化させたがります。目に見えないものは不安ですから。でも、目に見えるものばかりに捕らわれると目に見えない感情や心意気、精神など疎かにして努力する根本を見失いかねなくなります。

目標や目的を持って努力することは大切ですが、それに固執すると結果が得られなかった時に憤りや悲観するといった感情に襲われるように思います。そうすると感情に振り回されて自分自身すらも見失いかねません。少し視点を変えて努力は結果を生み出すものではなく、自分を磨くものだと思うと少し楽になるかと思います。もっと言えば自分を知る機会を努力によって得たと思うと冷静に分析できると思います。頑張ったり努力することに無駄はないです。「努力に勝る天才なし」は、私の座右の銘でもありますが、努力し続ける才能は天才をも上回ります。今だけ見ずに先の人生まで、ロングスパンで考えて参りましょう。

『愛を、ささやく』

よく子育てでも使われる「愛を、ささやく」技法を大人でも使ってほしいなぁと思いブログを書いております。子育てしていると親も必死で必要以上に怒ってしまったり感情的になってしまうことがありますよね。そのネガティブな部分を相殺してくれるのが寝る時(寝た時)に『今日は、ごめんね。大好きだよ』とか『ママ(パパ)の宝物だよ』と囁くことだといいます。

もちろん起きている時に全力で愛を伝えても良いんです。でも、なかなかそれが出来なかったり上手くいかなかった場合、寝る前(寝た後)に伝えると幸せ体質になりやすいんですよね。万が一、イライラして大好きと思えなかったとしても頑張って大好きと言ってみてください。お子さんの安心にも繋がります。

これをパートナーや家族にも実践してみてください。「大好き」が言いにくければ「今日もありがとう」「お疲れ様」でも良いです。相手を労ったり感謝することも愛情表現の一つになります。それによって相手を敬う気持ちも育ちますし、相手にも愛が伝わるはずです。

私は、他のブログでも言葉には魂が宿るとお伝えしていますが、これもその一つです。人は、それぞれのフィールドで、それぞれのキャパシティで日々頑張っています。その心の緊張を解すものの一つが言葉だと思っています。ぜひ愛をささやいてみて下さいね。

皆様も日々、大変お疲れ様です。感謝と敬意と愛を込めて。

『男女の友情は、ありますか?』

結論「限局的ではありますが、あります」

私が今まで男女の関係を見てきて生物学的とか脳科学的ではなく、実感としてありえるのは「性対象が同性の方や男女の関係になりえない状況の方」は確実かなと思います。それ以外は、表面的に存在しても『薄氷を踏む』状態なように思います。

どこで、何が起こるやも分からない男女の関係というのは、常に薄い氷の上を歩くようなものだと思います。三大欲求にカウントされるほどの欲がある訳ですからね。だからこそ、気を付けたり考えて行動が必要なように思います。さらに友人関係から恋愛に発展もありますから、恋している人からするとチャンスがあるということでもあります。

男女の友情論は友情と恋愛の境目が曖昧な学生の頃から大人になっても問われ続ける永遠のテーマですよね。私自身も、よく聞かれます。今回は踏み込んだお話をしましたが、なぜこの話をブログにしたかというと、こういった疑問なり問題を抱えていらっしゃる方が多いように思ったからです。

もちろん薄氷も割れず歩ききれる方もいるし、人としての理性をきちんと保てる方もいらっしゃいますので全てではありません。お互いを異性と意識していないパターンもありますからね。それも踏まえた上で男女とは、どこで反転するか分からない危うさを持つ関係であるという私の見解をお伝えさせて頂きました。ご参考まで。

笑顔は『感謝と敬意と愛の証』

皆さん、よく笑っていますか?

人間である以上、色んな感情はあるしポジティブばかりではいられませんよね。笑えない時も沢山あります。それでも私は意識的に笑顔でいるようにしています。なぜなら笑顔のパワーを知っているからです。私事で恐縮ですが笑顔の意味を強く実感した出来事をお伝えしようかと思います。

私が高校三年生の時、最後のインターハイの試合の途中で大けがを負ってしまいました。病院でケアして頂いたものの痛みで絶望的でした。しかし、私はチームのキャプテンであり全国制覇を目指す最後のチャンスでした。治療を終え、宿舎に戻った時のチームメイトの不安そうな顔といったら今でも忘れられません。それまで激痛に顔を歪めていたのですが、チームメイトの顔を見た瞬間、笑顔で「大丈夫大丈夫!」と何もなかったように接することが出来たのです。

そこには、チームメイトへの『感謝』の気持ち、不安な時間に耐えていたことへの『敬意』、一緒に努力を重ねてきた『愛』から自然と出た笑顔でした。その一言でチームメイトがホッとしたように笑顔になり、口々に私が不在の時間に起こったことを話し始め、いつも通りの雰囲気へ戻りました。その夜は痛みで眠れずチームメイトの寝顔を見ながら怪我をしてしまった悔しさや痛みで一人で泣きました。みんなが起きた時に笑顔でいれるように全て出し切るつもりで泣きました。

そして試合の結果は三位でした。一番優勝に近いチームと言われただけに負けた後輩が「自分のせいで・・・」と号泣してしまいました。その時も私は笑顔で「相手が上だったというだけ。自分を責めるのは違うよ。あなたたちは、まだ来年があるんだから悔しさは来年晴らしてね」と言えました。そこにも同じチームでいてくれたことへの『感謝』と全力で戦ったことへの『敬意』と優しい思いへの『愛』で笑顔になれたのだと思います。

笑顔の力は人を救ったり助けたり自分自身を強くします。時には『感謝』も『敬意』も『愛』も持てない時があります。そんな時こそ思考よりも行動で示すことが大切だと思っています。

大きな出来事でなくても、日常から人に対して笑顔でありたい、優しくありたいと思っています。シワが気になるお年頃ではあるのですが、どんな時も笑顔を絶やさず乗り越えていけたらと思います。にこっ!

『リモート占い館・電話鑑定』のベルです

いつも大変お世話になっております。リモート占い館で電話鑑定を専門に占っておりますベルです。電話鑑定で「ベル先生は、対面鑑定はされないのですか?」と聞かれることが何度かありましたので、こちらでお伝えできればと思います。

私は住まいが遠方により、ハートフルの占い館で対面鑑定をすることが出来ません。対面鑑定は出来ませんが、文明の利器を使いリモート・電話鑑定をさせて頂いております。先生方から沢山配慮して頂きまして、リモート占い館に出演出来ていることを大変感謝しております。

自宅で紹介限定の対面鑑定やリモート鑑定もしており、占いハートフルと二軸でお仕事をさせて頂いております。インスタ、TikTok、ハートフルのブログで発信もしています。少しでも皆様のお役に立てますよう邁進して参ります。今後共、よろしくお願い致します。

季節の変わり目、どうぞご自愛くださいませ。

不幸の『呪文』

明日から新年度ですね。誰もが期待と不安で心引き締まる時期かと思います。今年は時代の流れから個人単位で大きく変化する年でもあります。その変化に揺さぶられないように強い自分でいる方法をお伝えできればと思います。

占いの鑑定だけでなく人間関係においても様々な方から、お話を伺う機会があります。その中でネガティブなことしか言わない方がいらっしゃいます。人間ですから愚痴を言っても良いし、不満を吐露することもあるでしょう。しかし、永遠とそれしか口から出ないとなると話は変わってきます。ネガティブでマイナスなことばかり言うことを『不幸の呪文』と私は呼んでいるのですが、まさに良くないことを自分から招いている行為の一つでもあります。

以前「『幸福』の一歩」というブログにも書いたのですが、言葉には魂が宿ります。使う言葉が自分自身を形成していきます。汚い言葉ばかり使えば心も汚れますし、人を傷つける言葉は己の心をも傷つけていきます。曇った心で幸せが見えますか?攻撃的な気持ちで優しく人を包み込めますか?しばらく前から言霊実験と称してお米にプラスの言葉とマイナスの言葉をそれぞれかけ続けるという実験がありましたよね。マイナスの言葉をかけ続けると、みるみる黒ずみ腐敗したのに対しプラスの言葉をかけ続けたほうは少し変色した程度に留まったそうです。

人に限らず何においてもプラスな言葉は生命力を与え、力を与えます。ポジティブというと明るく前向きだという印象があるかと思いますが中には「楽観視・何も考えていない」という捉え方をされている人もいます。それはポジティブとは違いますから別物です。似て非なるものです。前を向ける人というのは、問題や悩みを乗り越えて前進できる人を言います。

全員に訪れる新生活、そこで「妬み、僻み、嫉み」を口にするより如何に「優しく、親切、丁寧」な言葉を口に出来るかを意識してみてください。そのプラスの言葉が自分自身の心を強くしてくれます。自分にも言い聞かせる気持ちでブログを書きました。頑張ります!