「お蔭様」見えない世界を意識したことばがいい

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まんまマリアです。いつもお読みくださってありがとうございます。

ここ最近、無意識につかうことばが私生活においてとっても大切だと感じています。使うことばがそまま自分の考えかた(思考)に影響を与えるからです。そうすると、行動をきめるこになっていくからです。

今日は日本語の奥深さについてかきますね。日本古来から続くことばのなかにはこころに響くものが多いようです。使いなれているようで、本当は知らない意味をもっているかもしれませんね。

お蔭様

どこに蔭(かげ)があるのかというと、見えないところにあります。直接にしてもらったわけではないのに、「お蔭様」をつかうのが日常的です。八百万の神など目に見えないものによって支えられていると感じられること、みえないところに意識ができることって素敵だし、日本に生まれて良かったと感じる瞬間です。美しいことばです。

蔭とは何ですか

お蔭様の話をひとつ書きますね。ひとりで生きている気がしているようでもこの世界を動かすのはみんながいるからなのですね。蛇口をひねると水が出て。信号はちゃんと赤くなってくれて歩行者に道路を横断させてもらっている。そして、食べ物だってお米を作ってくれるひとがいるから大好きなごはんを食べられます。

目の前の状況には、ごはんになる前のトラックの運転手さんやら、農家で稲刈りをする姿、田んぼで草刈りをする姿、肥料やりをする姿、田植えをする姿、雪に埋もれている田んぼの状況までも、すべてに関係する人や自然に対しての意識が詰まっています。

最近のお蔭様はわたしを叱ってくれるひとがいる幸せです。生きている実感をくれるのが、出会う人すべてのかたです。お蔭さまでありがとうございます。

お蔭様は、見えないものに支えられて
いまの自分があるのだということを気づかせてくれる言葉ですね。

少しまじめになってしまいました(;^ω^)たのしく書かせていただきました。

明日は「恩送り」についてかきますね。

最後までお読みいただいてありがとうございます。
明日も良い一日になりますように。

ーまんまマリアー

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