新幹線で、たまたま隣に座った「おじちゃん」からもらった本(*^-^*)のお話しです。おじちゃんが 「ねえねえ、これ知ってる?」と話しかけられて。わたしたち知り合いでしたかしら。そんなことお構いなしにどんどん話は進みます。
「これ、これ、すごんですよ。なんでも叶ってしまうんだって・・・」と興奮した様子。「新幹線乗っている間に読み終わったらあげるからね (o^―^o)ニコ 」って。なにそれ、意味わからないと、あっけにとられていたことを覚えています。
あれから10年がたって、『宝地図』の本を見て思ったことを書きたいと思います。
宝地図ってなに?
おじちゃんがくれた本には、たくさんの付箋がつけられていた。その付箋だけを追って話を進めていきます。付箋はその方が見つめている部分で、そこに意味を見いだしているから印をつけているんでしょうね。
宝地図とは、ポジティブなイメージで描いた未来の自分の状態を叶った気持ちでつくっていき、毎日みることで夢を叶えていく方法です。
では早速、付箋を探っていきますね。
付箋1:自分に足りない、欠けている点を見つける。がっかりせずに、欠点が明確になったと喜ぶ
自分に足りないと思っていることはいっぱいある。考えやすいのが、勉強。仕事。恋愛。顔。財力。夢がない。緊張する。どっしりしていない。
おじちゃんがここに付箋をつけたのは、自分のことを知る必要があるんだと思ったからじゃないかな。今、この段階で自分の得意なところが分かっていて、十分に生かしていたなら、夢って叶っているはずですからね。
さて欠点を見つけてしまったらどうしますか?
欠点は目立ってしまうもの。欠点はネガティブなイメージをつくるのです。そのまま未来を創造しますと、かえってストレスに感じてしまいますからね。
欠点をみつけたら、むしろ課題が見えて良かったと思えます。10の出来ないことがあったら、それらをひとつ、ひとつ「できる」に変えていけば良いわけですからね。できない部分に注目して自信をなくす必要はありませんね。
付箋2:
人生の成功は、「できない理由」を「できる理由」に変える
たしかに、自分ができていないことには理由をつけたがってしまうものです。わたくしもそのひとりです。眠いときは寝てしまいたいし、できない理由はなんでも「忙しいから」って言ってしまいそうになりますよね。
できない理由のなかには、ひとりではできない分野もあったりします。そこには協力してくれるひとを探すところから始めると良いでしょう。まずは相談ですね。
10あるステップのまだ1もできていないってときは、まず1になるようにやっていきます。たったひとつでいいからはじめるんですね。
この方法でできないと思ったら、その問題にとりくむアイディアも生まれるでしょう。
・ひとりでできないことは、協力者がいればできるに変える
・今はできないことは、継続すればできる
・この方法ではできないときは、どんなアイディアがあるかと探す
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