2026年 8月 の投稿一覧

【タロット】正直に伝えます

タロットというのは残酷なもので、お客様の求める答えとは反対のものが出たりします。残念なことに何度聞いても同じ答えが出るし、回数を重ねるとカードも応えなくなったりします。自分の欲しい答えを探して彷徨うこともあると思いますが、人生で大事なのことは「不都合な現実」に向き合う力だと思っています。

ですから、お客様が求めていない答えであっても出たカードは、しっかりお伝えしています。都合の良い答えを言う方が遥かに簡単なのですが、私はしません。自分にもお客様にも自分の人生にも嘘をつくことになるからです。そして何より出たカードを裏切ることになりますからね。占い師にとって、タロットカードも大事なパートナーです。裏切る訳にはいきません。

お伝えするにあたって配慮や優しさ、言葉の選び方は大事ですが、答えをブラすことはありません。私は「思い通りにならないのが人生」「不都合な現実と向き合うことが前に進む鍵」という趣旨のブログを書いていたりします。それは、「誰か」ではなく「誰でも」人生において出くわすことなんです。例にもれず私もそう。だからこそ一生懸命、現実から目をそらさない努力が必要になります。

自分の理想の答えを探すのではなく、痛い現実を直視させるような言葉を受け止める気持ちが大切です。夢をみることも理想を抱くことも良いのですが、私たちが生きているのは現実ですからね。その現実をどうするかが一番重要になります。日々、大変な毎日ですが息抜きも入れながら現実と思考と行動をマッチさせて進んで参りましょう。

私の人生の教科書⑤

私は子供の頃から映画が大好きで中学生の頃は自分のお小遣いで一生懸命レンタルショップに借りに行っていたものです。大人になってからは車で少し遠い映画館まで行ってレイトショーを貸し切り状態で観るのも好きでしたね。そんな映画好きな私が人生の教科書のようだと感じた映画を紹介できたらと思います。

今回は2015年に上映された「マイ・インターン」です。これに出てくるロバート・デニーロが演じるベンは、人のあるべき姿を全て体現しているような役となっています。自分の生き方、人間性、心意気、情熱、優しさなど「どうだろう?」と悩んだ時のロールモデルになる役柄なんです。この役の真似をして生きるだけでも相当価値があるように思います。

あらすじは自分の余生を退屈に感じた70歳の男性ベンがシニアインターンを受けて採用されます。誰からも好かれるベンでしたが女性社長のジュールズはベンを信用せず仕事も与えない日々でした。しかし彼のマインドや自分に出来ることを一生懸命取り組む行動力、人の為に尽くす姿などがどんどん受け入れられていきます。そして最終的には一番信頼を得る関係へと発展していきます。女性社長の苦悩や問題に側で支えたり見守る姿も多く描かれています。

最新のことは若い人の方がどう考えてもスムーズに理解していきます。でも、それよりも豊富な人生経験と人として一番大事な心を持っていて多くの人から愛される素質というのは、何にも代えがたいものだということが分かります。機械の代わりがあっても、その人の代わりなんてないんですから。心が美しく上品で礼儀正しいことは人生の財産です。私もこんな人になりたいと日々思いながら色んなことに挑戦したり努力を続けているように思います。人生は長くても短くても愛のある生き方が一番美しいように思います。

【西洋占星術】家族であっても1つの個性🌟

親子関係で問題が起きたり、関係性が上手くいかないことがあるかと思います。

それは珍しいことでも何でもなくて、むしろ当たり前なのかなと思うのですが『家族』『血縁』という言葉に縛られた挙句「こうあるべき」という思い込みも相まってしまうと、どんどん関係が拗れていくように思います。

ご相談でも「親と上手くいかない」「子供が何を考えているか分からない」といった悩みも多く聞かれます。そこで、親子の星を見ると全然性質が違っていて理解し合えていなかったり、子供が求めていることを親が気づけない場合も結構あるように思います。そういった悩みの時こそ星や運勢を見てもらって、どう対応すると良いか判断材料にする方法もあります。

どんなに血を分けた関係でも全く違う星を持つ「1つの個性」なんです。それに対して「何で分からないの?」「何で伝わらないの?」と悩んでも伝え方や伝わり方が違うので上手くいかない訳です。親なら分かってよ!子供なら言うこと聞きなさい!というのは相手を理解しようとする方向とは真逆の思考ですので、やめた方がよいです。

とはいえ、私も風星座で子供が火星座なので困惑しまくりな子育てです。自分とは全く違う性質なので、自分の子供時代とも全然違う訳です。それでも子供の性質に合ったもの、合った方法を星を見ながら毎日試行錯誤しています。良いこと悪いことに対しては厳しいですが、それ以外は自分の思い込みや価値観を押し付けるのではなく、一人の人として尊重していけたらと思います。なかなか大変ですが!

幸せの条件②

恋愛において幸せの条件というものがあります。7/22にパート1をブログで書きましたが今回はパート2です。

これは『嫌われる勇気を持つこと』です。相手を好きだと思う前から「嫌われたくない」という気持ちが作動して自分が望まないことも応えてしまったり、相手が好きそうな人間を装ってしまったり・・・どんどん本来の自分とは違うかけ離れた人物を自分の中に生み出して苦しんでいる人をよく見かけます。

もちろん礼儀や作法、思いやりなど誰に対しても必要ですが、それとは別に自分が良い女である確認をしたいがために誰からも好かれるようなムーブをすることは幸せからどんどん遠ざかって本来の自分すらも見失って結局どうしたいのかも分からなくなってしまう事態を招いてしまうように思います。

誰しもが持つ「嫌われたくない」という気持ちを一番最初に思ってしまうと自分の本当の気持ちを言えなくなってしまったり、相手に合わせて妥協していく形になってしまいます。ですから、恋愛においては相手を好きかどうか自分と本当の意味でフィーリングが合うかどうか付き合いたいという好きなのか友達として好きなのか見極める時間が必要です。

色々話していく中で自分も相手も「あ、違うな」ということもあります。それを恐れず、自分の気持ちを伝えたり相手の気持ちを知ることが何よりも大事なことになります。時には傷ついたり悲しい気持ちになることもあるでしょう。でも、それを乗り越えて一歩一歩進むことで幸せに近づいていくと思います。何事も一朝一夕ではないということです。

あえて嫌われにいく必要はありませんし、その他の人間関係においては取り繕っていた方が楽な場合もありますから、それはそれでOKですが恋愛という深い関係を築く上での「嫌われたくない」は拗らせるだけなのでオススメしません。ぜひ、参考まで。