先日、子供から面白い話を聞きました。
学校に意地悪な子がいて、わざわざ「きらい!」って声をかけてくるそうです。我が子は「そうなんだー」と答えるとのこと。でも心の中で「意地悪な子から嫌われてよかった」と思うそうです。どうして?と聞くと「だって好かれたら大変だもん!でも嫌いでも面倒くさいんだよね・・・言い返すと一緒になっちゃうし、無視するとしつこいし何て言ったら黙ってくれるのかなって思う」と話してくれました。
なるほどなるほど。自分なりに色々考えて対応しているのかと思うと頼もしいし成長を感じました。でも私からしたら「きらい」と言った子は我が子を好きなんですよね。きらいって言って構ってほしいんですから。本当に嫌いだったら、わざわざ自分から近づきません。わざわざ自分から近づいて、しつこく嫌いというからには好きなんだろうなと思います。
子供とは色んなことを話し合ってみました。大事なことは傷つけられたからといって傷つけて良い理由にはならないこと、まに(私)は絶対に味方で守るということ、良いことも悪いことも何でも話すことなど根本的な解決にはなりませんが、自分が傷ついた時に必ず守って助けてくれる存在や場所があるということを伝えました。子供は「自分のしたことは返ってくるからさ!だから同じことはしないんだ!意地悪な子は赤ちゃんだと思ってみよっかな!そしたら嫌な気にならないかも!笑」と言っていました。
もともと繊細で優しすぎる我が子でしたが、こんなに強く逞しく育っていることを嬉しく思いました。でも、大人になるまでまだまだ色んな険しい道が待っています。勉強だけでなく学校生活を通じて世の中には色んな人がいるということ、ルールが自分を守ってくれるものであるということを少しずつ学んでいってほしいと思います。