気がつけばあの人のことばかり考えている。苦しいんです。こんなにも苦しいことは、いけないことでしょうか。
こんな気持ちになるのなら、ひとを好きになるんじゃなかった。今回は愛してはいけないひとを好きになったお話を書きます。
出会い
彼女は一度だけ彼のお部屋に行きました。飲み会の後、いい感じになってしまって・・・
彼は教養もあって、ちょっとクールでカッコいいひとでした。彼のことを、好きになれるのは、わたしだけ!と思っていました。ますます好きになっていきました。
この辛い気持ちをずっと抱えていられずに、いました。少しでも彼が他の人と話していたら悲しくなるし、どうしたら良いかわからなかったのです。恋愛のしかたなど誰も教えてくれませんから。
彼女は、少しでも遠くになるようにと、引っ越しをしました。そうやって彼と距離を置くことで楽になろうとしました。
しかし、寝ても覚めても彼のことを思い出すばかり。
できるだけ彼から離れたくなった
離れてみて、はじめて彼のことが本当に好きだったんだって気がつくのでしょうね。
人は心が感じることに無関心になっていると、好きなのかどうか全く気が付かなくなるようです。
・本当は好きなのに
・愛しているのに
「愛してはいけない」となっていきます。
「愛してはいけないひとだから」と言って、気持ちに蓋をしてしまうことは心が健康とは言えないかもしれませんね。
こころは、この「愛してはいけない」ことが感情では、恋だと感じていたいと訴えているのです。
あなたの心は彼との未来に今の気持ちに素直に感じたいと訴えています
彼次第ではなくて自分次第
さて彼女は彼に気持ちを伝えたいのではなくて、わかってほしいという気持ちがあったことに気がつきます。
不安なのは、好きになっている自分の気持ちが重たいのですから。
この時点で、彼の問題ではないのです。
恋愛は自分が全て。愛するのも愛されるのも、自分を通してでしか体感できませんからね。恋愛をすることが怖いのは、自分を見つめるのが怖いのかもしれませんね。
「愛してはいけない」のは自分が解釈をしている言葉でした。好きになっても愛しても良いのにです。
占いでは、お二人の恋愛成就だけではなく、その恋愛の中に潜んでいる本当の声を出します。時には、本当の気持ちに出会い涙することもあるかもしれません。もう1人で悩まなくて大丈夫です。
いつもあなたとともに生きている
まんまマリア