のぞみはありませんがひかりはあります

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 先日、浅草寺にいったとき小冊子を手に取りました。そこに印象的な文章がありました。夜遅くに東京駅で切符を買うとき、駅員さんが言ったことばで「のぞみはありませんが、ひかりはまだあります」

「おっ!すごい言葉だと感じます」東海道新幹線を使うとのぞみ号、ひかり号という新幹線の名前です。

いままで沢山のご相談の中で、のぞみがなくても一筋のひかりを見つけるようにできたかなと、振り返っていました。

一目で比較

もう一つの車両でこだまというのがあります。こだまは停車駅が多いです。のぞみは最速で新大阪に行ける列車です。のぞみはなくてもひかりはあります!目的地にたどりつくことが遅くなっても、どんなに辛いことがあっても、少し時間がかかるが、ちゃんと連れていってくれるという言葉です。

こだまはゆっくり行く電車です。人生もゆっくりといったところでしょう。

種類速さ停車駅所要時間(東京→新大阪)おすすめ
のぞみ◎ 最速少ない約2時間30分出張・急ぎ
ひかり○ 中間普通約3時間バランス派
こだま△ ゆっくり多い約4時間のんびり・途中下車

たとえば、

今まで恋愛したことが無かったけれど、結婚したいとか

何度も試験に落ちたとしても、別の視点からしたら本当は、別のやりたいことに気づけたとか

一見、もう無理と思ったことでも、別の方法や、視点を変えれば

可能性が出たり

勇気がでたり

別の選択肢がうまれたり

自分が変われる大きな出来事になるような気がしてなりません。

今とても絶望しているとしても、何か見つけたいそんな気持ちで占いをしています。

ひとりの力では、答えにたどりつかないかもしれないが、誰かに話すことだけでも何等かの気づきがあるのかなと感じています。

年内最後の対面鑑定となりました。ありがとうございます。年明けは1月1日から出演させていただきます。新年もよろしくお願いします。

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