
最近覚えたことばに「もにょる」という単語があります。何を表現しているかというと、読書で「最後まで読んでもすっきりしないとき」に使われるようです。または、違和感やわだかまりを覚える感じ、すっきりしない印象などを形容する場合に用いられています。ネットで使われる用語なのだそうです。
そんなもにょる話をしていこう。
境目や節目
あれほど就職まで必死になって取り組んだのに、入社してしまうと気持ちがすっきりしない。それこそもにょっています。変化を望んでいたはずなのに、スッキリしない。最初は思ったように動けないし、楽しくないということはあるだろう。
環境が変わると違和感を覚えてしまい、いつもと同じでないことに、こころが理由を探しはじめます。節目にくる違和感です。

小さいときの記憶で、もにょる
小学校低学年のころの記憶はどこまで覚えていますか?過去の記憶とリンクするときに思い出すこともあります。そういえば、先生に言われたことがずっと頭にのこっている。
友達と仲良くなれなくて孤独だった。みんな違う記憶がありますね。この記憶が大人になっても影響するんです。
本当は勉強が好きだったのに嫌いになることだってあります。嫌いになったのは、お母さんに鉛筆の持ち方を注意されて何度も言われてイヤになったなどです。
このイヤという気持ちが、大人になっても影響して今でも嫌いとなっていきます。
勉強をやろうとするとその記憶でもにょるのです。
生活で困っているかどうかが向き合う機会です
何か新しいことを始めようと思ったら、自信がなくて何もできなくなったり。恋人ができても不安になってしまったり。結婚してても不安になったり。仕事を辞めたとしても不安になったり。パートナーに仕事をやめても良いんだよと背中をおされていても不安になって決められなかったり。
モヤモヤが出発点
モヤっとしているところがあるとき、人生は大きく動きます。その違和感の原因がどこにあって何を訴えているのか。心の理由があるはずなのですね。潜在意識に秘密があります。タロットカードや催眠療法、ライトヒプノなどで知ることができます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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まんまマリア