このまま家に居ても良いのでしょうか。あまり親に構ってもらった経験がなくて、家から離れたいのに離れられない頑張り屋さんに起こることを書きます。
母子の関わりも関係があるので気になるかたはご覧くださいね。
親の期待に応えたい子供
いつか、親から気づいてもらえるように。もっと構ってもらえるようになりたいと、期待をして生活していきます。
自分では構って欲しいなどの自覚は全くない。恨みのような感情もあるけれど、その中にはもっと愛してほしい。かまってほしいが隠れているのです。
ひとり暮らしで母から離れて暮らしているケースも、どこか親に恨みなを持ちながら生活してしまうことがあるようです。
頑張り屋さんに起こること
親の期待に応えようとばかりしてしまうと、自分が本当は何を感じていて、何を考えているか分からなくなってきます。
社会に出ても期待に応えようと奮闘してしまう。それこそ社会の常識から離れずに努力をして頑張ることにつながります。
母から離れると起こること
家の中には秘密がいっぱい隠れています。本当は話たくないことも、あるのかもしれません。この秘密が家から出られない理由になっているかもしれません。
家族内のことは家族しか知らない。家族との秘密を隠したい考えに繋がっていきます。
親は子供を使って叶えたい
親自身が期待されたい!と思っていることのほうが多い。本当は親が期待を手放すことで、子どももその期待を手放すことができるのですけれど。
子供の気持ちを知っているのは私(親)であるという気持ちはあるのでしょう。
それこそが、責任となり。子供の重さとともにずっしりとのしかかってくるのかもしれません。
~~~ 最後に ~~~
友達や恋人の存在が、本来の自分を思い出すきっかけになるかも。頑張るだけの人生をやめたとき。自分は強くなくていいし、頑張らなくてもいいんだ。十分に愛されていたんだと感じることができる機会が欲しいです。
愛されていると感じられることは、ひとりで暮らすことだけでなく、社会や人間関係の中で十分に気づきがあると思います。
できれば全く知らない人と出会ったり、昔からの自分を知らないひとに聞いてもらうこと。また、同じような境遇を経てきたひととの交流で自分の気持ちに素直になることができると思います。
素直になるということは、心が表に出ることなので夢も実現しやすい状態になって行きます。
未来は希望通りつくることができます。
最後までお読みくださってありがとうございます。