子どもが守る秘密は大人になってからの自立を支えている

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 子どもが大人になるとき、親に言わない秘密を持った状態で自立することになるでしょう。秘密を持つことが自立するための選択や決断の支えるという話を書きます。

意見が合わないとき、正しいことだとわかっていても周りと合わせてしまうことだってありますね。自分で考えて選択するときの支えは秘密からくることがあるようです。

子どもが抱えている秘密

欲しいと思う気持ちを隠す子供

思いやりややさしさも抑え込む子供

大人になっても心に秘密として納めてしまうもの

求めていることをひた隠しにする

子供のことなら、なんでも知っておきたいのが親なんだと思うのです。それでも子供の場合、秘密を持つことが自立につながることだってあるんです。

なんでも理解しすぎる親がいるのも苦労するものかもしれませんが、子供の自立のためには、ある程度放ってくことも必要なようです。

愛と秘密

誰かを好きになる秘密をもつことを許してあげる。今まで親になんでも話して守ってもらえていましたが、別の人を好きになって少しの間でも隠すことが恋愛をすることです。ちょっと恥ずかしくて照れくさくてという感情です。

恋愛のパートナーとは秘密を共有することを楽しむ恋愛などもあるかもしれません。

やさしい人間というのは、ときに、秘密をもっててくれるひとだったりします。

そうだな例えば、学校の先生がいつもお弁当を食べていない生徒に、あまった弁当だからといって食べさせる。

本当はあまってなどいなくて、先生が食べるはずだったお弁当を生徒に譲っていたのです。

愛情が育っていく中にも秘密にしておくという部分があるようです。秘密について考えてみたいと思えました。

最後までお読みくださってありがとうございます。

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