
なぜか、自分だけは変わっていないような気持ちになってしまう。あの人は変わらない。会社のせいで。歳だから。自分を正当化してその場を収めて何もしないでいるんですね。それで答えが出た気持ちになります。誰にでもあるその時期の過ごし方を書きます。
「自分だけ変わっていないような気がします」というときは
周りのせいにして気が楽になったような感じなんです。同じことを思い出してみたり、また誰かのせいにして心を落ち着かせようと考えたりします。
そう思っているあなたはまったく変わっていないのではなくて、自分の中で戦いがあって、理性が優位か潜在意識が優位かを選んでいる作業かもしれません。
職場環境も家庭環境も同じですし、転職もしていないのに、変わっているところはどこかわかりません。
そもそもなぜ変わらなくてはいけないのでしょうか。という話なのです。

もし、あなたがゴキブリだとして、蝶にはなれません。ゴキブリさんたちは、自分がゴキブリとして生きることに何も考えていないはずです。
いいんです、蝶にならなくて
あなたの本性、「本当の自分」を知るきっかけにすぎません。ゴキブリは自分が変わらないからダメとは嘆くことはないです。
いまこそ自分の価値に気づきたいのです。自分自身もいつも感じているところです。自分を好きになったり価値の気づきに関しては次回書きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。