
誰かのせいにしているときは、運が全く上向きませんね。2人の女性を例にかきたいと思います。結婚して子供が二人いるAさん。40代独身の女性をBさんとしましょう。
Aさんは主婦ですが、働いて自立したい、将来はひとりになりたいと思っています。子供がいるから働けないというばかりで、何もできなくなっています。
そしてBさんは、好きな人と結婚したいと思っています。親の介護があるからできないといいます。
ひとは誰かのためにという、かっこいい言葉をつかって今の状況を肯定すること、認められる、さも正当な理由を探しています。ここは強めで書いています。お許しください。
はい、その出来事はわたしの責任です。
結婚をして子供がいる。家庭をもつことを決めたのは自分だし、誰も責められないです。ましてや子供には何も関係のない話ですからね。
この状況になることを覚悟して始めたのは、このわたしです。
そうやって、まず自分が選んでこうなっていることを認めることや、気づいていくことから次の道がみつかります。
誰かのために生きていて、息苦しく感じたら、責めることを辞めてみます。「でも結婚しているから」とか、「でも子供がいるから」「でもお金がないから」からいったんはずれたところで考えることを止めてみませんか。

自分の選択によって今があることなんです。誰かに相談しても答えは出ないかもしれません。両親も兄弟も、友達もあなたの味方ではあるが、これから選択するのは自分なのですから。
やってみて欲しいこと
今の状況のままあと何年頑張れるか?期限を探ってみます。あと、5年はこのままでも大丈夫か。あと2年か、あと半年か?
期限は自分の内側のところで決めてみてください。そこまでに決めるというと今、心が少しだけすっきるしていくものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。