
2030年の未来、アトムは機械の身体のロボットでした。遠い昔アニメで見たあのアトムです。機械化した仕事や工場、インターネットやAIシステムの普及でアプリも多く出てきています。なんでもひとりでできるように、整ってきました。アトム化した世界の話を書きます。
個人個人が、検索も購入も、ひとりでできるからこそ、少しだけ孤独な時間を過ごす時間が増えていますよね。これを余暇がふえたというのでしょうか。スマホなどでみんなは情報を得たり、仕事をしてもらったりしています。
人を助けても見返りを求めない
アトムは一人で困っている人を助けていました。そこには報酬というお金が介入していなかったです。博士の研究の成果であるアトム。博士とか詳しいことはわかりません。
アトムが素敵なのは100万馬力で人も機械も助けているからでしょうか。ひとりで立ち向かうからすごいのでしょう。

アトム化するっていうけれど
自己啓発やコンサルは、「富を求める」ことで貧しさから抜け出すという発想が多いですよね。アトム化とは本当に辛いとか苦しいとかしている人たちは
ひっそりと戦っているのです。誰にも共有されることなく、アトムのようにひとりで立ち向かっているんです。
富の部分はきらびやかに共有されがちですが、みなが冨を求める世界がいいよね、というのとは、真逆の考えなんです。貧しいとか、くるしいとかを共有できることのほうが、あってもいいのにと感じました。
アトム化とはひとりで立ち向かっていることとして使いました。
なんでも自分でできるでしょう。だから大丈夫でしょうというのは話が違うんですね。
2030年はどうなる
アトムの誕生日は2003年4月7日の設定で、2030年ごろの世界が舞台ではないかといわれています。
2030年は
孤立した力もちのアトムたちを作らないことかなと思うのです。苦しいときは、助けて!と言えるようなところが欲しいし、言っていただけるような場所やサイト、SNSでありたいと思います。
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アトムについては、こちらのサイトが見やすかったです。