きれいな人はもてて、もてるからきれいになるんだと思う。それでは、もてる人と、もてない人の違いってなんでしょうね。
ある人はこう言っていました。「心までブスになるなよって」
今日は、心がブスになるってことは、「ブスを演じている人(女)になっているってところ」好きになってくれる人に、ブスな私でごめんなさいと思っていることがもったいないということを書きますね。
「こころブス」になったとき
ある日、18歳の女性が、初めて化粧をしてデートをしました。その日は赤い口紅をつけて、ばっちりと化粧をして出かけました。その様子を父親が見てこう言ったのです。「化粧しても変わんないよ」ここからブスの道を歩むのです。
ブスを演じている自分が出来上がりました。
「自分のことが好き」自分からそういうかたは、それほど多くないんじゃないかなって思います。
ブスは演じてるだけ、美人は素材そのもの
あなたのブスという感じ方は、父さんに言われた、ブスを演じているからでしょう。
似たようなことばで、かわいいというのがあります。かわいいは美人と同じようなことばに聞こえるのですけれど、まったく違うことばだと理解しています。かわいいはつくれるからです。一方、美人は素材なんです。
ジャガイモ、ニンジン、ゴボウ、白菜、栗
ジャガイモ顔、ニンジン顔、白菜顔、栗顔
素材はそのままで美しい。むしろ、どんな味がするのかとっても気になるものではないでしょうか。わたしは食べてみたいって思います。
おいしいって思うのは中身、素材の問題なのです。自分の特徴を理解して愛してあげたいですね。
ジャガイモはずっしり詰まった知識と頭脳。ニンジンはスリムなボディー。白菜は白い歯と白い肌。栗は若いころにはとげがあるけど、中身は甘い。みたいな。
そんなあなたも、
「わたしはわたしが好き」好きになってくれるあなたも好き
自分のことを好きになると、かわいいではなくて、美人になります。素材を見直すのです。
残念ながら、こころまでブスになってしまったときの回復は、鏡と写真で克服していけます。
「自分の顔なんて、鏡で見れないわ」
という方には、写真館で綺麗に撮ってもらいます。ちゃんと写真と画像の修正をしてもらいましょう。なりたい自分像をここでセットしてあげます。
次に写真をすべてのSNSにアイコンとして登録したり、FACEBOOKの画像にしたり、発信して見られる気持ちも味わいます。自分の顔をよく観察してみます。
だんだん、自分の特徴がわかってきます。肌が白いとか、目が大きいとか。鼻筋が通っててかっこいいとか。
鏡なんて嫌いっていうのは、自分のこと好きになれなかっただけですね。
じっくり、わたしがわたしを好きになれたとき、あなたのそばにいるかたが、素材の美しさに手を出さずにはいられなくなります。
そんな日はやってきます。必ず、きっと。
まんまマリア