友達や会社の同僚たち。次々と結婚を決めていくのって焦ります。そして、子供ができましたとか、妊活中とか、産休に入るとか。会社には産休や育休の福利厚生も充実しているから、自分もいずれは使いたいと思っていたのに、あれから5年も経過したとか。
36歳のあなたが、どうして結婚できないのかしら・・・。
結婚とは生活のことを表しています。生活をその方としたいと思えるかどうかなのです。そんな毎日一緒にいたい。一緒にいてあげたいと思えたときが結婚できる相手という話を書きますね。
どうして結婚できない?
幸せになるのは自分。幸せにしてあげるのも自分
誰を幸せにするのかっていうと、それは自分。そして、幸せにしてあげるのも自分なんですね。
相手に幸せにしてもらうというのは、例えば、年収が700万円とか1000万円以上のかたと結婚できれば幸せかっていうと、ちょっと違うのです。
その相手があなたを、たとえ好きになってくれたからって、幸せにしてくれる保障なんてないし、その方を支えられるだけの、知恵や甲斐性があればいいのですけれど。
決して、そのような年収で選ばれるかたを否定しているわけではなく、チョイスとしては、別の方法を考えられたほうが良いです。
女性はとくに「相手に幸せにしてもらう」という感覚をお持ちのかたが多いようです。幸せになるのは実は、逆なんです。
相手を幸せにするものだから。
このままでは永遠に満たされないです。結婚とは、相手を幸せにしてあげるものなのです。
残念ながら結婚とは生活ですからね。
満たされる結婚を手に入れるために
相手に幸せにしてもらう結婚から、相手を幸せにすることができるカップルってどういうのかというと、
お互いがお互いを幸せにしてあげたいと思っています。
ある女性はこのように話していました。
▶「どうして彼がいいの?」
「結婚することは相手の家族や、自分の家族も巻き込むこと。結婚生活は結構面倒なことも多いと分かっています。しかし、彼と一緒にいたいし、彼とならどんなことでも、おじいさん、おばあちゃんになっても居られるから」とおっしゃっていました。
ある男性はこのように話していました。
▶「奥さんに不満ないの?」
「うちのかみさんは、料理もしないし、何もしてないんだ。仕事だってしてない。夜まで本読んだり、映画見て楽しんでいるよ。掃除や洗濯はしているね。でもね、あまり俺を縛らないし、結構自由にさせてくれるんだ」
もうひとりのかたは、
「うちの奥さんはよく働くし、3人の子供の世話もしてくれる。俺は、ときどき出張もあったり、夜の帰宅も遅いんだけど。奥さんの文句は一回も聞かないよ。そんな子供たちと奥さんを見てると、おれも頑張らなきゃって思うんだ。」
そうですね、結婚は生活です。この生活から目を背けずにもう一度相手のこと、結婚のことを考えてみてくださいね。
まんまマリア