好きな人ができたら、なんでもしてあげたくなります。彼が、彼女が望むことならなんでもします。200キロ離れていたって新幹線でも飛行機でもビューンと行っちゃうもん。
お付き合いはどちらかが頑張り過ぎると「好きなのに何もしてくれない」と言って、不満が溜まってくる。だんだん、好きなのに嫌いという気持ちが大きくなっていくんです。
本当は断ることもできたんです。言いたいことを言ってもいいんですけれど。今回はその声を書き出しました。
こんなにも好きなのに嫌いな理由
「彼のことが好きなのかなぁ」って思うときあるんです。彼にデートらしいデートに行ったことがないし、いつも会うのは家の中。一晩中語り合ったこともある。
お付き合いしているってことを、最近、やっと彼が言ってくれた。これはこれで嬉しかったんですけれど。
長年待ち望んでいた言葉でしたから、本当に嬉しかった。晴れて、彼になったのにこんなことがありました。
ひとつは、私の方が彼に休みを合わせてあげているのに彼は一向に気づかない。
そして極め付けは1ヶ月も前から計画していたデートを都合が悪くなったと言って断ったの。全く!私のことを考えてくれていない。
望むことはただひとつ
ある日の午後、
女友達との何気ない会話から思わずイラッとしてしまって、おもわず本音をぶつけてしまいました。
彼女は自分のわがままを、そのまま彼にぶつけていて、それを彼が許していたんです。思わずイラッとしたのです。ごめんね。友達にイラッとするなんて思っても見なかったの。
でもわかったの。
私の気持ちはその娘のように言いたいことを言いたいだけなんだって。やっと分かったんです。
私のノーを受け入れてくれるひとかどうかってことが結構大切だったりする。
小さいころから、誰かの目を気にして生きてきた。
誰にも本当のことは言えなかった。
でもね最近、思い切って怒ってみたんだ。
お互いの思いを少しずつ近づけていこう
そうですね。男女の考え方は少し、いや、かなり認識のズレを起こしている時があるのです。
よかれと思ってしてあげたことが、相手は全く気付いていなかったり。彼の方もその場の雰囲気やムードを考えて軽く返事したデートのことを彼女はものすごく楽しみにしていたなんて、思っても見なかったのでしょう。
そうやって、ふたりの思いのズレを繰り返しながら、お相手に近づいていくものなのです。
まんまマリア