
手相鑑定をしていると、手はとても温かいのに体が冷えている方が結構いらっしゃいます
だいたい、そういうお客様に共通することが、胃腸が乱れているということ
俗に言う「内臓型冷え性」というものです
今回は、内臓型冷え性について書いていきます
内臓型冷え性とは?
手足は温かいのに、お腹だけが冷えている・・・
そのような症状が慢性的に続いていれば、内臓型冷え性だといえます
【内臓型冷え性の主な症状】
・下腹部を触るとひんやりする
薄着でも肌寒い環境でもないのに、若しくは夏場でもお腹が冷たいのは内臓の冷えが原因になります
・便秘や下痢になりやすい
内臓の冷えにより、腸内環境の乱れや機能低下などを引き起こします
結果、腸が動かなくなり慢性的な便秘や下痢といった便通異常を引き起こします
内臓型冷え性の改善策
では、どのようにしたら内臓の冷えを改善することができるのでしょうか
いくつか挙げていきますね
①適度な運動やストレッチで、身体を温め血液の流れをスムーズにする
日常の生活習慣の中に、内臓を温める動きを取り入れるということですね!
②冷たい飲み物や食べ物を控え、身体を温める食べ物を食べる
内臓型冷え性の方は、冷たい飲み物や食べ物を体内に入れると顕著に症状が現れることが少なくないのではないでしょうか
代表的な例として挙げられるのが、お腹を下すことです
かなり分かりやすく、すぐに症状に現れます
③お腹から腰まですっぽり覆うことができる腹巻をする
家の中にいる時は、誰にも見られませんので、安心して腹巻をつけることができますよね
効果はテキメンで、ジワジワとお腹をはじめ全身が温かくなっていくのを感じることが出来ます
④服の上からお腹や腰にカイロを貼る
寒い時期や、外出時にはもってこいの効果てきめんアイテムです
誰にもバレずに、全身をホクホク温めることができ、内臓の冷えにも効果的です
最後に

内臓型冷え性の人にとって、意外と怖い季節なのが梅雨から夏にかけて
気温が上昇しますので、ついうっかり冷たい飲み物や食べ物を摂取してしまいます
頭では、冷たいものを求めているのに、内臓は冷えている
そんな状態が梅雨から夏にかけてなのです
内臓型冷え性であると自覚がある方は、冷たいものを食べる時は温かい飲み物と一緒に摂取するなど、
この時期は十分お気をつけ下さいね
そして、そんな私も内臓型冷え性の一人でございます
お腹、温めていきましょう♡♡♡