彼ができると気持ちがわからなくて不安になると思います。その愛は「依存と支配」に偏っていませんか。みなさん「依存」と聞くとどう思いますか。
「依存」は選択ができなくなることです。「支配」は強くなろうとすることだとします。あなたの恋愛や結婚はどちらかに当てはまりますか。バランスについて書きました。
依存の関係
好きな人ができました。どちらかというと彼が積極的に結婚を迫ったのではなくて、私のほうが一緒にいたいと言いました。
彼女は、家を出たいから結婚をすることを決めました。
家を出たいから、結婚したいときは、次の二つのケースが考えられます。
①夫や夫の家族とうまくいかないと実家に戻ることになる
②戻るところがなくなる!
戻るところを失ったように感じるときその不安や恐怖に陥ってしまうのですね。
結婚だけでなく恋人通しも同じように彼に怒られたらどうしよう。
嫌われたらどうしようというのも同じです。
逃げたい避けたいだから、動かないというループに陥ります。
次に支配について書きますね。
支配される関係
付き合っている彼は、外では強がっているけれど自分にだけ甘えてくれる。
だから私は彼のことを放っておけない。彼はひとりでは何もできないし。
といって、あなたは私を必要としてくれる。彼が私だけを見ていてくれるから、愛されていると思っています。
彼のために強くなろうとする。彼のために綺麗にもなりたいと思っている。時には似合う洋服や化粧品をいっぱい買い物をしてしまう。
相手のかたは、あなたが弱いから、強いからといって好きになっているのではないでしょう。
そこには条件がなくて、どうしようもなく「好き」が入っていることを思い出していきたいですね。
だから調和する
どちらが良いとか悪いとかではなくって、客観的にそのことを見れるようになること。そして今後の関係性を自分と相手で相談して決めることができることが調和することだと思います。
中立な考えをすることができるといいです。
二人の仲を遠くからみているお姉さんになってみてみます。愛されていることを確かめるようにしています。
依存だったら、別れないようにするし、支配だったら、彼には私がいなきゃと必要とさせるようにさせているようです。
親だったら、こうで、彼ならこうで、夫ならこう考えるという部分だけで決めてしまうと偏った考え方になってしまうんですね。
愛しかたにバランスを持つように意識することで、今の愛を楽しめると思います。
自分のことを自分で愛することでバランスが保てます。
あなたは、あなたを愛してあげてくださいね。まずは自分を知ることから初めてみませんか。
最後までお読みくださってありがとうございます。