完全に依存しない関係になるのは、難しいと思っています。「仲が良い」と「依存」は見た目でもわからず、紙一重の部分があるからです。無理に変えようとせずに、今は参考程度に読んでほしいです。
尊重しあう、境界線、伝える、自己成長によって、長い目で幸せな関係に向けて日常的にできる習慣とされています。いくつか紹介していきます。
恋人やパートナーを尊重しあう
どんな小さなことでも、相手の意見や感情を軽視せず、しっかりと受け止めましょう。
相手の趣味や興味に理解を示し、支え合う姿勢を持つことが大切です。
適切な境界線を設定する
お互いに一人の時間を持つことで、適度な境界線を設定していきます。いままで趣味を合わせたり、気を使っていたことを思い切って辞めてみます。それぞれ、やりたいことや趣味や習い事などわかれてやっていきます。
また、自分の限界や期待を明確に伝えることで、互いに理解し合い、尊重し合える関係を築きます。
気持ちをはっきり伝える
感情や考えを率直に共有することで、お互いの理解を深め、誤解や不安を減らします。
聞き上手になって相手の話に耳を傾け、しっかりと受け止める姿勢を持つことも大切です。
自己成長することを始める
ご夫婦であっても相手に気を遣わずに、やりたいことに挑戦することがいいかもしれません。妻が急に綺麗になるというのも二人の関係が良くなる兆しでしょう。
そして、日常的に小さな感謝をすることです。「ありがとう」をいれるような心理状態でいることです。お互いの気持ちや状況を定期的に確認しあえることで、心が健康的な関係になっていけると思うのです。
これらのことを意識することで、依存しない健全な関係性を築くことができるでしょう。
最後までお読みくださってありがとうございます。