まんまマリアです。いつもお読みくださってありがとうございます。
<#21>
転職や自営を望まれるかたが増えているような気がいたします。
今日は「なぜ正社員でなければいけないの」というのをかきたい思います。
結論からいうと正社員などの形にこだわるのではなく、中身のほうが生きる理由となるのです。
正社員の肩書がなくなったらどうなっちゃうのかな
正社員という肩書がなくなることを考えるのは怖いかもしれません。会社名がブランドであり、公務員もブランド力がありますね。
○○会社の○○さん
○○病院の○○さん
というのが器として存在していて、そこに所属していることで社会の為になっているような気がしますね。しかし、そこには人の心があるでしょうか。よく人ごと(他人事)の人事と皮肉を言ったこともありました。会社にとっては他人事です。しかも、人ではなくて器ですね。
肩書があっても、なくなても君は君、わたしはわたし
器などの形ではなくて、その中身が生きる理由になっています。肩書そのものには、感情はなくご飯を食べることも服を着ることもしないですよね。なぜかこだわってしまうのは中身を見失ってしまっているからかもしれませんね。
たとえば、
「車が大好きで乗りたい車を作るんだ」中身が生きる理由ですね。
「部下をまとめてプロジェクトを成功させないと給料が下がる」これは器になっています。
会社のためにと言っているときは案外、器にしか目がいっていないかもしれませんので注意してみてくださいね。
子豚のはなしがあります。
死んだばかりの母豚のお乳を吸っていた子豚がしばらくすると口をはなして、すこし考えてから立ち去っていったという話です。母豚は死んでいるのでお乳が出ませんでした。母親の中身がなくなったと悟ったのですね。
子豚にとっては姿ではなく、そこに育てくれる愛情やこころがあることがそばにいる理由なのかもしれませんね。
転職でお悩みのとき、いまいちど、そこに愛情やこころが理由になっているか観察してみましょう。わたしの仕事にたいする理解をうれしく思ってくれていますか?
今日はこのへんで
最後までお読みくださってありがとうございます。
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占い師まんまマリア