恋愛おむすびファイル〈#82〉
一年はあっという間です。今日は幸福と時間について書きます。
未来はいつ来るのでしょう。わたしもタロットをして、いつも何気なく展開している部分。
未来は誰にでも平等に来ていると思ってしまうのですが
・今の過ごしかたによって
・今何を考えているかによって
大きく変わっていくようです。
「好き」と「嫌い」について
誰と過ごすかでも未来が変わります。「嫌い」という反応も「好き」と思う反応も、ごくごく自然に起こる現象です。
食欲や性欲、エゴイズムの部分、それをうまく運用してしまえばよいのです。
追い払うのではなくて、活用、運用です。
必要なとき必要なものを、必要な分量、適量に引っ張りだして使うのです。
難しい話にしてしまってすいません。
簡単なのは、好きを見つけるのではなくて
「嫌い」と思う部分を見つけていくことが
人生を豊かにしていくことなんだと思うのです。
嫌いを正確にみつけていけると人生を乗りこなせるのです。
この世にいる人の中で自分が「好き」と思える人物は案外少ないものです。
初めて会う人も「好き」か「嫌い」の反応が待ち構えています。
「嫌い」という反応の運命なんですね。
受け入れてみましょう。
「どうぞいらっしゃい、嫌いなひと」
時間は命そのもの
今の連続が未来です。
人生と書くと長いと錯覚しますが、時間とすると短いと感じます。
せっかくの時間(命)です。後悔のない時間をつかってください。
時間割のあるスケジュール帳をつかって、今日の時間の過ごしかたを書いてみてください。
そのなかで埋まらない空白部分に注目です。
唯一平等にあるのが、空白部分に何をするかは自由に選択ができるのです。
もうお分かりでしょうか。
選択までは平等です。この先は、
命の使い方であり、豊かさを決める分かれ道という道具です。
一緒にいてくれる家族、恋人、同僚。わたしが決めてきた人たちとの奏では
一緒に分かちあう時間で命そのものです。
いつもありがとうございます。
今日はここまで、
最後までお読みいただきありがとうございます。
まんまマリア