恋愛おむすびファイル〈#80〉
彼とのデートが1回だけ。女の子にとっては次の誘いがないのは一大事です。
「何がいけなかったんだろう」
「本当はあれをしてほしかったのかな」
「初めから興味がなかったのかな」
彼の気持ちがわからないというときほど、彼の気持ちを考えてしまいますね。
終わりを意識するのではなく楽しい創造で両思いの未来を引き寄せたいものです。
今回は彼が何を考えているかわからないのは何故か?についていくつか書きますね。
どんどん、彼の気持がわたしを恋心に染めていく
相談者は婚活サイトでマッチングして初めて会いました。いつもの場合、1回、2回と会う回数を重ねていくのですが、今回に限っては違います。
わたしにとって彼はタイプだったので、特に緊張してしまって普段通りの自分ではなかったのかもというお話しです。
こんなときに限って彼は1回のデートしか誘ってくれませんでした。ん~これが彼女にとってはとても気になる恋の始まりになるのでしょう。
彼のことを思うたびに、自分の心を確認していきます。この前は、どんな話をしたっけ。わたしを好きになってくれるのかなと不安にもなっていきます。この段階が恋なのでしょうね。
わからないから心地いい関係にもなる
彼への気持ちが日増しに大きくなると、どこか「わたしのことをわかってくれているはず」と考え始めたりします。
これが彼になりきっている自分なのだと思います。知らないうちに男優に化けてしまう自分。
「どう思ったかな」
「きっとわたしのここがいやだったかな」
「彼のタイプはもっと上品だったかな」
そうそう、つい男優さんになってひとり芝居を初めてしまうのです。
このように、恋は彼の気持ちがわからないときに大きく飛躍して
彼の気持ちがわかったときに失速し、演技からリアルになって、男優ではなく自分の目線で恋をしていきます。
彼の気持ちを知らないときが、特にトキメキ、彼と両想いになったとき自分側の恋になります。
両思いになるまで楽しもう
そもそも1回でもデートをしたらカップルになる確率は高いです。2回目のデートまで、女の子から誘いにくいものですから、待つだけになってしまいます。
できることなら、「次回誘われるまで待つ」ことがカップルになれるポイントのようです。それまでは男優さんになっても良いですが深く考えずに、
「他の子でも探してしまおうかな」
と手放してしまったほうが、ゴールしやすいので試してみてくださいね。
今日はここまで
最後までお読みくださってありがとうございます。
恋愛おむすび まんまマリア