〈#95〉
好きになるひとに彼がいたり、結婚してることも多い。
こんなんじゃ、清い恋は程遠い。
学生の頃、憧れた先輩や先生とか、すてきな人は多かったし
好きになることはあったのだけれど
同じぐらいの子を好きになることはなかった
同級生の子に告白されたってときめかなかったり
いつも誰かを「好きになることができない」
気づくとそんな自分がいました。
恋人ができない理由
好きっていう気持ちを思い出してみてくださいね。
お母さんが作ってくれたごはんのおいしさ。
カンカン照りのアスファルトに落ちる雨の香り。
猫のふわふわしたお腹。
小さい子供のような純粋な気持ちを、昔のことのように感じることができないでいます。
気持ちがいいと思うこころとは
そのままの自分でいて安心できる状態なのかなって思います。
人間関係ってのは相手があります。
「好きになると嫌われる」経験があると
好きになる気持ちを伝えることは恐くてたまらないかもしれません。
誰かに裏切られている
そんなとき誰も信じられないでいるわたしがいて
鏡を見て自分がなんて醜いんだろうとか、
自分の顔をみられなくなったりしました。
目の前に見えるのはわたし自身であって何物ではないのです。
自分のことは好きなのに、気持ちに向き合うこともできずに
真っ先に裏切っているのは
自分なのですから。自分を嫌いだと裏切ってしまっては
彼(恋人)にとっては好きになることを躊躇するでしょう。
わたしは強いそして弱い
わたしは恐れの方が多い人格です。
自分は強いんだという表現をしていると
その強さは恐れを強めていることになって
息苦しさを覚えると思います。
「わたしは弱いんだ」ということを情報公開してみるんです。
縁というのは弱いひとがつながるようになっています
ちなみに強いひとはつながる必要はありませんから
自分を弱いと受け入れることで
あなたを助けたいという人が現れることでしょう。
そうなったとき恋人が現れますね
今日はこの辺で、最後までお読みくださってありがとうございます。
まんまマリア