49歳の女性の話。結婚をしたいと思っています。彼女が結婚を望む理由は将来の不安の解消のためです。
将来に抱える不安は何年か後のことを考えるからなのでしょうけれど、その結果相手を決められない。
自分にも介護ということを強いられる結果になるからですかね。今回は結婚に対する目的について、考えてみましたのでお付き合いいただければと思います。
不安は選択の幅を狭くする
「どうして結婚したいんですか?」と聞きます。
「やっぱり結婚してたほうがいいかなって思って」そう考えるのはあたり前ですよね。だいたいはそう考えていますかね。
では本音はと言うと、不安になってしまうからですよね。病気になって働けなくなったら。お仕事無くなったらってぐるぐる考えをめぐらすものです。
不安からくる理由を探すということは
「選択の幅が狭くなる」
ことが要因になるのかなって思います。
世話をしてあげたいかどうか
純粋にあなたと一緒にいたいから。一日でも離れたくないから一緒に暮らしたい。
そして身体が動かなくなったり、病気になったとき世話することも念頭に置いてある。なるほど、なるほど。
どうやって選択の幅を増やしたらいいか
結構まともに生きようと思ったら、ひとりになる時間を増やすことの方が自分のかなの答えを見つけやすいと思うのです。
ひとりでまともは、何かというとよーく考えると寿命について考えるとよくわかったりします。
聞いたことがあるかもしれませんが日本人の平均寿命。
女性87.45歳
男性81.41歳
この記事を読んでくださっているのが女性だった場合は、なんとお相手の男性が同い年だった場合には、夫の方が早く亡くなる確率が高いんですよね。
ということはどんなに老後、寂しくならないようにって言っても、ひとりで生活する時期というのは少なからず7年ぐらい存在することになるんですね。
結婚は手段であって目的ではないですよね。選択の幅を増やすには、少なからずひとりになる確率も高い訳ですから、結婚しなくてもいい選択があっても良いかもしれない。
それだけで、結婚する。しない。どちらでもいい。と3つの選択になりましたね。
人生の余裕はそういうことなのかなって思う。そう、ゆるくまったりといきる余裕です。猫のようにゆるくどこか凛とした生きざま。
にゃんこ先生が話せてたら
結婚こそ、選択肢を狭めるよ。そもそもなぜ誰かとってどう言うことと。
今から多くの方に喜びを与えて、与えて、ありがとうや感謝の気持ちがあふれる生活をしていたら。
にゃんこ先生のように、だれからも頭なでなでされてエサをもらえたりする。今できることは、不安な生き方より
自分を喜ばせ、他人に喜びを与えることなんだと思うよ。ネコのモフモフがわたしに伝えてくれます。
健康であってこその、毎日を送りたいです。最後までお読みくださってありがとうございます。
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まんまマリア