
「先生、わたし恋愛できるんでしょうか。そして本当に結婚できますか」この質問の答えに戸惑うことも多い。恋愛のことをどう感じていて、未来に何を怖がっているのかなって思う。
どこか無意識のところで、愛されることを拒んでいることがある。共通点があると思っている。それは「父親から愛された自信」があるようです。愛される自信を感じていたら、さらっと恋愛はできるのです。今回はヒントを書きます。
愛されるということ
「愛」と聞いて、なんだかいやらしいとか、恥ずかしいって思うかたは、このまま読み進めてくださいね。
愛を考えるよりも、簡単に考える方法は、赤ちゃんを想像してみましょう。赤ちゃんは自分では何もできません。おっぱいがほしいとか、うんち、おしっこを泣いて教えてくれる。親はただただ愛して世話をする。この愛というのが始まりなんです。
赤ちゃんの愛
赤ちゃんのほうも、親にひたすら「笑ったり、泣いたり」無邪気な顔を見せたり、かわいらしくわらったり。親だけではなく、周りにも癒しを与えてくれています。見返りを求めない愛情は子供が親にもくれているんです。だから、親は子供をかわいがったり、いたわったりします。
母親の愛
母親からの愛情は、母性とか言いますけれど、恋愛における愛情は「お世話したい」の部分に該当します。
父親の愛
そうそう、ここからが本題です。父親ですが恋愛における関わりかたで結構ウエイトを占めるのです。関わる部分は、命令や規則といった、気難しかったりする部分。叱ったり、褒めたり。そのような上下関係をわけのわからない子供が感じる。
父親からわけもなく愛された経験は、男性からわけもわからなく愛されたという自信をわたしにもたらすのです。そこには根拠のない自信をつけることにある。
何度となく、裏切られることも多く。それでもおじけずかす、さあ。次いってみようとなる。そんな自分をつくってくれたのも、父親だったのかなと思うのです。

なんにも根拠のない自信がある
「わたし今年こそ恋愛できますか?」この質問は無意識に自分のこころを試すことばなのです。
無意識に昔の経験を思い出したりして、今彼に重ねてみたり、出会った男性に重ねてみたりしながら、勇気を振り絞っていくものなのだと思うのです。
そんな恋愛に臆病になっているかたに、そっと背中を押して上げられたらと思うのです。
もう一度書きますね。
「父親からわけもなく愛された経験をもって、男性からわけもわからなく愛されたという自信をわたしにもたらすのです」
最後までお読みくださってありがとうございます。
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まんまマリア