運の良い人はわがまま、運の悪い人は良い人

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 他の人を見てうらやましいと思ったり、上を見たらきりがないのに。どうやって運を引き寄せるのでしょうか。今日は「運のいい人と悪い人」その違いを書きたいと思います。

運の良い人はわがままなところがあり、運の悪い人は良い人になっています。

この運というものを賢くも軽やかにお使いになることで

幸せになって欲しいと思っています。

「運」と「恵まれている」ことは別

この会社がいいよ!って言われたから入りました。

結婚をした方がいいよ!って言われたから、結婚しました。実はですねこれでは、運は引き寄せられないと思うのです。

どこか勘違いされているかもしれませんが、「運」と「恵まれている」ことは別問題なのですね。

恰好の実験台になる時代。親や周りの方々の言っていることに従うことをするのは、誰かを幸せにしているはずなのです。

しかし、自分のことを長い目で見て幸せにできているかというと、違うのです。せっかく、就職したり、結婚したりしたのにどこかおかしいな。変だなと感じたら、一度足を止めてみて考えてみたい。

いいですか、誰かに相談したところできっとあなたのことを守るでしょう。「恵まれているじゃないか」と言われて妙に納得してしまう。

そうなんです。兄弟の中でいちばん良い大学に入れてもらって、何不自由ない暮らし。素敵な旦那様と嫁ぎ先の家族がある。

誰にもある。

恵まれた実験をしている時代

別名常識や普通という時代

のことをこのように言いたい。

普通の中で暮らした日々を過ごすことを悪いと言っているわけではなく、何かおかしいなと感じたことがあるなら、先まで読み進めてほしいと思う。

運とはわがままになることで”運ばれる”

何でも自分でやれる。仕事も家事もやれてしまう。誰にもダメな人間と思われないように頑張っている方がいるとする。

良い女。良い妻。良い会社員。良い母。良い嫁。

全部誰の為の「良い」かというと。みんな役割を生きている。そして人間関係においての関わりを学んでいるのだと思うのです。

運の悪い人というのは周りに良いと言われていることを継続している人物です。それはそれで良いのですけれど、決して不幸せではないのです。

わがままが人生を変える瞬間

お家に帰る時間をいつも残業をしたら真っ先に帰る。そうやって両親を安心させていたとする。ずっと日常を続けていると早く帰ることが普通になってしまい、遅く帰るとか、朝帰りなどはできなくなってしまう。

正直でまじめな方に多いと思う。悪いかどうかは相手の感じ方だけなんですけどね。

怖いけれど、ある日自分の意志で遅く帰ってみる。彼女にとってはドキドキの夜中0時帰宅。

さて両親はどんな様子だったかというと。ドキドキ!

母「遅かったね」

自分「えっ!」それだけ・・と拍子抜けです。

その常識破り、日常を変えることがわがままであり、人生が変わっていくのです。

その女性はその日から、彼と長い時間デートを出来てもっとラブラブになっていきます。

自分を知ること

少しの反抗、少しのわがままな行動は他人に対して、自分の存在を認めさせることに繋がっているのです。運の良い人はYESマンではないのです。

ちゃんと、わがままにふるまうことで自分のことを知っていくのです。

自分の意見を持っていることは、意図した未来を自分の力でやる必要がありますからね。反抗は自分に責任を与えてくれるのです。

運とは自分の責任で努力の先にあるものなのです。

何かのきっかけになればうれいしいです。

最後までお読みくださってありがとうございます。

まんまマリア

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