占い師になってからニュースが飛び込んできました。
彼女を知ったのはいまから15年前
友達から講演会の話を聞きました。
2016年2月1日
佐藤初音さんご逝去
ひとつの時代が終わったそのような感じがします
佐藤初音さんのことを
「日本のマザー・テレサ」という方もいるぐらい
あこがれであり目標なのです。
道に迷った人
死にたくなった人
行く場所が無い人が
青森県にある「森のイスキア」で
お泊りして佐藤初音さんの料理を
いただくのです。
そして自殺より、生きるを選択したのです。
どれだけの人が
食を通して い・の・ち を感じたのでしょう
人生で辛い時は
どんなに長い説法より
ごくごくシンプルに
命をいただく意味を感じる
食べることで自らの命と向き合う
私は彼女の様に食に関しては
しっかりした考えもないし
食のことはずぼらです
ただひとつだけ真似できることをやるならば、
おにぎりを作ること。
ことあるごとにおにぎりを握り続けました。
ん~。
私はたぶん真似るポイントがちがっている
食事が偏っていましたので。
佐藤初音さんのようになりたい
本の帯にもあるように「ほんとうに偉大な存在は、決して人に気づきを強いない」
佐藤さんは、何も言わないのです。おにぎりやごはんを食べてもらうだけなんです。その行動は人に何を感じさせているのか気になりました。
自殺をしたいと思ったひとが思いとどまるのですから。
占いで「気づき」を与えられるのはなかなかできないような気がしますけれど、やってみたいのです。
その本質的な部分を体感して、伝えることができる人になっていくことが目標です。