「義母」

先日、相談にこられた方がいました。

妙齢なご婦人で80才のかたでした。

「義母との関係」のご質問でした。

嫁に来たとき、おかあさまは42才で寝た切り

でした。

家族は、お医者様から46才まで生きれないと言われていたそうです。

新婚で、介護に突入したのでした。

しかも、寝たきりの義母は、超わがままで、細やかなお使いや頻繁な呼びつけが絶え間なかったそうです。

食べ物の好き嫌いは、度を越していたそうです。

おしめを、泣きながら洗濯板であらったそうです。

でも、その方は、義母をなんと60才で一人歩きできるようにしました。

そのあと、驚くことに、その方の実母がお友だちになってくれて、あらゆる所に連れ出したのでした。

実母は、子供たちをどこにもつれていかない人だったらしいです。

良く羨ましいと思ったそうでした。

義母は、92才で、満面の笑顔でなくなられたそうでした。

その笑顔を見たとき、苦しかったけど、悔しかったけど心から「良かったあ!!」とおもったそうです。

そのあと実母は、102才でなくなられたそうです。義母と何歳差もなかったとのことでした。

この方の努力と、医を越えた「愛」は、

実母も変えたのですね。

20才そこそこで、嫁いでこんな結婚をして奴隷のように扱われて、周りを巻き込んだいじめもあった!

信じられないお話でした。

ても、心を尽くされた思いは、

私が、浄化されました。

思いは、エネルギーといいますが、愛の光をともし続けることができた。

未来が、見えない暗闇で良く心をつくされた。

この事に感動致しました。

私が、この思いを告げました。

「では、母は、恨んでないんですね。」

えー😱

私こそ、きっと実母も、あなたのその心に

あなたの努力に救われ学んだのです。

ありがとうございます。

師匠と呼びたいです。

この出会いに感謝‼️

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