テレビで、マリリンモンローの「ナイアガラ」
を見ました。
小学生の4,5年生くらいでした。
母が洋服を作ってくれていたので、できるだけ
それに近い洋服をねだっていました。
どこからか、マリリンは、シャネルの五番を着て寝るとききました。
その頃の私は、ラベンダーの石鹸にはまっているだけで、香水は全く知りませんでした。
すっかり忘れておりました。
高校生になった頃、
私は、自分の香水を見つけようと思いたちました。
色々な雑誌情報を得て調べておりました。
1日を費やして都心を一日中香水という香水を嗅ぎまくりました。
いえ。
香水を何本も嗅ぐと鼻がバカになることは、知っていました。
確かに、ばかになりました。
マヒしてきたのを感じながら
なにがしかの使命感にハマっていました。
三越のコーナーに、シャネルの五番が目につきました。
あ🎵マリリンの寝巻きと、この記憶がよみがえったかもしれません。
スーッと鼻から脳にその香りは、伝わってきました。
私、これ好きかもしれない。
と妙に府に堕ちたのでした。
シャネラーでは、ありません。
でも、私の香水は、シャネルの五番です。
香りって不思議ですね。
ただのミーハーと呼ばれても仕方ないですね。
因みに、その頃のペンネームは、
マリリンの本名のノーマジーンでした。
今、考えると。。。(笑)
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