母のレッドロビン

母は,もう亡くなりました。

とても、面白い人でした。

突然、朝。何の前触れもなく

茶の間で、踊り出します。

「さあ♪!足上げて♪!手を回して!♪」

父や気むずかしい祖父の手を取ってまで

テレビの音楽に合わせて勢い良いよく

踊り始めるのです。。

四人姉妹の私達は、それぞれ逃げました。

だって、恥ずかしいんですもの。

でもそこには、笑いが間違いなくおこっていました。

ある時、本当に突然…。。

「(^○^)レッドロビンよ~🎶」と言うのです。

可笑しいでしょう?

レッドロビンて?と聞くと

この辺には、絶対生息しない

「紅かなめ」

だそうです。

燃えるような赤色になり

外国では、生垣に使われるとのことでした。

関東では、平垣に植えられています。

こちらに来て暮らし始めた時

ふとそれに気がついて、

母に話したら「羨ましい」と言っていました。

東北の片田舎で私は、育ちました。

純朴でした。

そんな、中学生の時です。

母が無類の本好きなのでしたから

こっそり

良く読んでいる本を盗み取って見ました。そして読みました。

それは、文学。

私が百姓を毛嫌いしていたのですが

その本は、脈々と百姓生活を綴っていたのでした。

「うッ!」と思いながら

目が離せなくなり…、

段々本の世界に引きずられていったことを覚えています。

蒼い月🌕

稲を刈り上げたばかりの田んぼ…

土の匂い

刺激的なストーリーダッタ気がします(笑)

情景しか、覚えていないのです。

言葉の力って凄いですね。

私は、その蒼い月夜の世界に

Warpしていました。

これが、文学なんでしょうね(笑)

「ア~レッドロビンョ~」

何処から出たんでしょう…😱

この頃よく

思い出します…✨💍✨

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