人類発祥以前より

オオカミ。イルカ。猿といった

社会的哺乳動物は、皆

集団の協力を促進するような

進化を適応させてた倫理規定を持っている。

例えば、オオカミの子供達がジャレ合う時

「フェアなゲーム」のルールをする。

もし一匹の子供がジャレ合う時

強く噛みすぎたり

仰向けになって降参したのに

噛み続けたりしたら、他の子供達ももうそのオオカミとは、遊ばなくなる。

チンバンジーの生活集団では、

上位の成員は、自分より弱い成員を尊重するのが当然と思われている。

もし地位の低いメスが

バナナを見つけたら最上位のオスでさえそれを横取りすることは控える。

もしそのルールを破ればおそらく

ボスの地位を追われる。

私の前にこんな記事の本が降ってきた。

私も、家庭内暴力とは、無縁ではない。

公園で拾ってつれてきたアラスカンマラミュートを室内にいれて

家族になっていたとき。

以前より

夫が子供に暴力を振るう事が続いていた中で

数ヵ月しか立っていないのに

夫が、長女に拳を振り上げたとき

その前に立ちはだかったのでした。

私たちは、感動と驚きのあまり

泣き出しました。

夫でさえ、その犬を抱きしめたのでした。

凄いなあ~😱

ミカと言う名前です。

私は、それを止めることができなかった。

でも、夫は、何回か立ちはだかれたのに対して犬を打ちはじめました。

犬負けてると思ったのでしょう。

何も対処できなかった私がいます。

犬は止めなくなってしまった。

あの時、もっと止める勇気があったなら

悔やまれます。

ミカは、ある日突然

娘の部屋に入って

顔をしきりになめだしました。

今まで1度も入った事がないのに

娘が大量に薬を飲んだのを発見してくれました。

ミカが

助けてくれました。

あの時、動物としてのルールを最低限教えてくれていたと、

この文章を読んで

気づきました。

能力のある人なのに

何故この権威をひけらかしたかったのか

未だにわかりません。

心の学びをするごとに

家族として何ができたのか

何をするべきだったのか

今も、私の課題です。

追伸

ミカの額にハリー・ポッターのような稲妻模様がありました。

神様からの贈り物です。

ミカ、なくなりましたが

感謝しかありません。

「無償の愛」

教えてもらいました。