何も知らないど素人が占いを学ぶ

自分に合った学校を見つける

占いを学ぼうと考えたときどこが良いか探していました。私が選んだ学校を見つけたのはネット検索です。

会社を辞めて晴れてプー太郎になり、その夜に探し出しました。わたしはいつもやると決めたら早い。
タロットを学ぶにあたって選択の条件はふたつです。

1・早く勉強を開始できるところ
2・短期間で覚えられること

その理由は
学べばすぐにお金を手に入れられると思っていたから
そうすれば残りの貯金を使い果たす前にきちんと収入を得られると思ったから

 

しかし、現実はそれほど甘いものではないのです。すぐに食べれるようにならないし、貯金だってある程度必要になります。それは、独身と既婚者、お子さんがいる場合、両親と住んでいる場合など、生活スタイルは様々あるでしょう。収入は無くても生活ができることが学ぶときの条件だと思います。では、どれだけの月日をかければ占いで食べれるようになるのかというお話は別のブログ記事でご紹介していきます。

 

さて検索のほうに戻ります。「東京、占い、学校」で絞ってみました。2か所候補をみつけます。1つめの場所に電話しますが、誰も出ません。5分後にかけてみるがやっぱり誰も出ません。こちらは、ご縁が無いと感じましたのでやめました。2つめはメールで申込むと、直ぐに電話がありました。というわけで、こちらで決定です。

 

普通、みなさんは学校を選ぶとき無料見学にくるそうです。私の場合、住まいが小田原なので出来ることなら見学だけに出向くのはパスしたかったのです。電車に乗っている時間と電車賃がもったいないと考えました。もう、お仕事をしていませんので一日も早く勉強したかったのです。12月27日に申込み翌年の1/11の入学になりました。正月が挟まってしまって残念ですが決まってホッといたしました。

今からワクワク、ドキドキです。どんなことを学んで同じような仲間もいるのでしょうか。

 

占い師になれる「占い師独立講座」

この学校に決めたポイントはタロットのほかに占い師になることを応援しているので選びました。以前、占い師になるにはどのくらいの費用がかかるのかというテレビ番組を見たとき、およそ70万円と聞いていました。ここの金額は20万円。タロットと手相を学び、現役の占い師さんからノウハウを学ぶと占い師いなれるとのことでした。さらに本気と覚悟のある方には占い師として仕事ができる場を用意してくれるらしいのです。

本当に覚えられるか不安ですが、せっかくお金をかける訳ですから、しっかり元をとれることだけを考えてやって行こうと心に誓いました。

講座の内容です。
・心理タロット 合計4か月間 週2回 各2時間
・手相講座 合計4回
・人気占い師集客講座 合計1回

次回に続きます。
最後までお読み頂きありがとうございます。

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占い師になってみた人

夢を叶えるために行動するシンプルな方法

いまとむかしの夢

みなさんは夢をお持ちでしょうか
幼いときのわたしの夢は魔法使いになることでした。
好きな物に変えることができて、欲しいものを作り出すこともできる。更に自分の願いを叶えることができるのです。
今でも変わらない夢のひとつになっています。

2011年の東日本大震災がきっかけで生きている自分に何ができるのかと考えました。
自分と同じ境遇で悩んでいるかたがいればお役に立ちたい、自分というものを表現したいと考えるようになりました。

・ 離婚したいけどできない
・ どこにも居場所がないと思っている
・ 会社が嫌でしょうがないかた

 

夢を叶えるためにしたこと

正社員で15年以上勤めていると会社を辞める覚悟ができるまで何年もかかりました。
「夢があるからという動機だけで会社を辞めることが出来ない!」そのような自分と向き合うことになりました。
覚悟には何か大きな責任が付きまとうのです。
会社を辞めることにしたのですが、あなたにしかできない仕事があるからという理由で同じ会社でアルバイトをして一年食いつなぎました。まだ自分の収入が断たれる不安と葛藤していたからなのです。
しかし、時間だけは待ってくれません。時間は先延ばしに付き合ってくれても夢をかなえてはくれませんでした。

夢を叶えるために何か行動するのならば「必要のない経験をする必要がない」と気づいたのです。
いま、わたしには同じ目的をもつ仲間がいなくてもわたしひとりが始めれることができれば!

この行動ができたら
何万人に影響を与えることはできないけど、確実にひとりに影響を与えられると思ったのです。
そしてそれが自分の願いになると信じられたから、離婚と会社を辞める決断をしました。

 

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占い師になってみたひと

これまで歩んできた人生

小さいころ

静岡県生まれで、ものごころ着いたときには
岩手県の山奥に住んでいました。
近所にお店が一軒もない集落です。
町まで歩いて40分かけて買い物をしていました。
山奥にいるので、小学生のころはいじめられた経験もあります。

さらに家も貧乏だったので、生活保護を受けておりました。
役所の監査員は金めのものがあると、
文句ばかり言っていたことを覚えています。

私には誕生日がふたつあります。
戸籍の誕生日と生まれた日。
12星座でいうと別々なので嫌な思いをしたことを覚えています。

性格は本当に生まれた日が合うような気がしているました。
一方で戸籍の誕生日の星座でも合っている気がしていました。
このころから、あまり占いに対する不信感が増えた気がします。

中学では軟式テニスに入っていました。
高校も軟式テニスをやって真っ黒になっていました。
高校を卒業したらすぐに就職するつもりだったので、
工業系の学科で学び、そのまま地元の会社に就職しました。

20代

1993年、職場内結婚
2009年、勤めていた会社は早期退職する
私の仕事はCADを使いスマートフォンなどの電気機器に入っている
臓部の基板を設計していました。

30代

2010年、同じ職場の上司が起業した会社で
同じ設計業務を継続した。
ときには海外の製造現場で設計した製品の
状態を確認することもあった。
海外の工場の認定のような仕事も関わった。

2011年、東日本大震災がある。
この後、強烈に生きることがつらくなっていく。

2012年、悩みすぎて、用事を作って何度か家出をする。

生き方についてセミナーに通ってせっせと勉強する。
セミナーの帰りに離婚を決意。その年の11月離婚をする。
2013年、地元から離れて神奈川県小田原市で暮らす。
会社を辞めて、今までいた会社でアルバイトという名目で仕事を継続する。
どうして小田原かって?それは住みたいと思ったから、ただそれだけだった。

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2014年、夏、兼ねてから夢ノート通りに
アメリカアリゾナ州のセドナに行きました。
ここでアメリカ人にタロット占いをしてもらい
自分がやりたいことが明確になったのです。
同年12月、設計の仕事を辞める。辞めた理由は
「他にやりたいことがあるから」

既に42歳です。やりたくないと思った仕事は無理にやる必要はないだろう。
人生の半分が終わったのだからと思いました。

今の私に何も失うものは無い。
・設計の仕事はやりたい人が他にも沢山いる、その人たちに任せればいい。
その方がみんな幸せです。

そう気づいたから辞めました。

 

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