手相 - 山崎桜の恋と女心と自分磨き

はじめまして。山崎桜です。ブログに遊びに来てくださり誠にありがとうございます。

今回も引き続き手相のお話です。前回は自分の適職の見方をお伝えしました。今回は自分の得意分野の見方をお伝えします。自分の得意分野が分かると自分がどのような職業が向いているか、さらに具体的に分かるようになります。手相の専門知識がない方でも分かるように解説していますので、どうぞ手相を身近に感じていただければ幸いです。

どこの方向へ伸びているかで得意分野が分かる！

知能線はどこへ伸びているかで、その人の才能（=得意分野）が分かります。

どこに向かって伸びているか、分かりやすく大きく３つのグループに分けました。自分の知能線がどこの先へ伸びているか確認してみましょう。知能線が短い人の場合は、その線を延長するとどこに向かっているかを目安にすると良いでしょう。

①向かっている先→水平～ほぼ水平の場合

職人・資格型です。コツコツ続けることが得意です。几帳面なので何事も正確にこなします。任された仕事を忠実にこなします。責任感が強く、ここに向かっている知能線がある人に頼みごとをすると、心強い味方になってくれます。男性に多い線ですね。女性だと、サラリーマンだと管理職に就いている方も少なくありません。正確性を求められる仕事や、そして資格が必要な仕事全般に向いています。

②向かっている先→真ん中の場合

バランス型です。何事も器用に卒なくこなします。環境の変化に強いです。対人スキルがあり社交性があるのでデスクワークより人と接する仕事の方が向いています。ここに向かっている知能線をお持ちの方はなんでも器用に仕事をこなすので特に得手不得手がないです。私もここに向かっている知能線を持っています。なので昔は半田付けという工場の仕事もやったことがありますし、仏壇店で仏壇を売っていたこともあります（笑）。

③向かっている先→やや下～下の場合

センス・マニアック型です。ここに向かっている知能線は、インスピレーション力やアイデア力に優れている方が多いです。そしてとても感動屋さん。お金を稼ぐことより、自分が納得できることしかやらないタイプです。なので特殊な技を使うような仕事だったり、センスを使って何かを生む出すような仕事だと長く続きます。昔、一番下まで下がっていた知能線を持つお客様がいらっしゃいましたが、その方はアカデミックな機関で研究職に就いていました。芸術家タイプなので安定とか常識の枠で仕事を決めると、後々に行き詰ることがあるので仕事選びは慎重に。

心配しないで！今日の手相は明日の手相じゃない

やりたい仕事、またはこれから挑戦しようと思っている仕事があったら、自分の手相を観て確認してもいいのかもしれません。

今は線が薄かったり、線がなかったりしても、日々挑戦し行動をしている人の場合、徐々に線が変化していくことがあります。本当に今日の手相は明日の手相じゃないのです。ただ私の今までの鑑定からの推測ですが、変化のない生活を送っていると、手相もそれほど大きく変わることはない気がします。なので今は線がない場所でも、行動を起こすことで線が表れてくるかもしれません。だから落ち込まないでくださいね。

私の場合は、占い師を始めてから手相が大きく変化しました。最初は何もなかったです（笑）。そんな掌を眺めて自分でもつまらない手相だと思いました。そう、どこかで自分の人生を”つまらない”と感じていたのかもしれません。今は自分の掌を眺めては、掌からのメッセージを読み取るようにしています。こうやって手相を身近に活用していただければもっと毎日の生活に彩りが出るのではないでしょうか。