山崎桜のブログに遊びに来てくださり、誠にありがとうございます。
前回の続きです。
我が子にどう接していいのか分からない
勉強もしないし飽きっぽい・・・そんな我が子の未来が不安
について、男女別の育て方のポイントをお伝えしていきたいと思います。
女の子は褒めて育てると人生が生き易くなる
女の子は幼少期に親から人格を否定されるような言葉を言われ続けていると、大人になってから人格形成に大きな悪影響を及ぼすことが多いです。特に「女の子のくせに」「気が強い」「あなただけ兄弟の中で我儘」など、「女の子」の枠にはめた人格を否定するような言葉は禁句ワード。それらの言葉をずっと言われ続けていると、知らず知らず親への反発や不信感から自分の心を守るようになり、本当にそのような性格になってしまうこともあり要注意です。そして子供自身もそんな「女の子のくせに可愛げのない」自分に劣等感を感じ、対人関係をうまく築けなかったりします。恋愛面でも自分に自信がないあまりに相手に依存傾向となってしまうことも。「自分の考えをちゃんと持ってるね」「自分の意見を言えて偉いね、そしたら今度は相手の気持ちを考えてみようか」となるべく「女の子」の」枠は外して本人の個性を認めた上で、いけないところは注意するところは注意しましょう。
男の子は自分で決めたことの経験が多ければ多いほど生き易くなる
今は男女平等の時代といわれていますが、それでもまだまだ男の子は大人になると、妻や子供を守り養う「夫」「父」としての役目があったり、社会での出世や成功を目標にすることが女の子よりは多いと思います。人生を自分の判断で切り抜けていく場面も女の子よりは多く、自分の判断一つで人生が大きく変わることも。男の子は幼少期から決断力を育てると、自立心が芽生え、人生の困難にぶつかった時、逃げることなく判断を下し、その判断について自分で責任を負うことが出来るでしょう。そのためには幼少期からなるべく「自分」で決めさせるように習慣化させておいてください。たとえそれが間違った判断でも、子供の失敗は親の保護下であれば、教訓となる範囲となりえます。そして子供ですから、自分が判断したことで失敗もあれば成功もあります。失敗は今後の対策や改善の知恵の蓄積になりますし、成功すれば子供自身の自信へ繋がります。男の子は自分の判断に自信や覚悟が持てるか否かで、人生の荒波や困難を乗り越えれられるかにかかっています。男の子にとって親の過保護は自立心を育てにくくしてしまいますので、程々のアドバイスや助言にとどめておくのがベストでしょう。
次回が最後になります。
【数秘術】生年月日で分かる!子供の個性と長所を伸ばす育て方。
男の子・女の子関係なく言えること
についてお伝えします。
もっともっと子供も親も生きやすく、そして自分らしく生きることができますように。
山崎桜