御茶ノ水

愛され女子養成講座①「無理しなくていいよ」はNGワード

はじめまして。山崎桜です。ブログに遊びに来てくださり、誠にありがとうございます。

今回は男性を虜(とりこ)にするには「有形」より「無形」がいいのはなぜ?をお伝えします。

前回のBlogはこちら

このブログでは

「有形」=時間、お金を指しています。

 

💖男性の愛し方のしくみ

男性は女性と愛し方が異なります。

男性というのは、本当に愛している女性には自分の一番大切な「時間」と「お金」を掛けるようになります。男性は女性と違って、恋愛が人生の中の一番の優先順位になっている人は少ない傾向があります。仕事>趣味>恋愛の順番が男性の優先順位としては多いようですね。

その優先順位第一位の仕事ですが、男性は自分の野心や野望をどこまで達成できるのかというのを自分の社会的立場で自分の幸福度を図ろうとします。それは男性が社会という集団の中での自分の立場で人生の満足度を図るからです。

男性で恋愛に没頭して仕事が手につかないという人は中にはいるにはいるでしょうが、あまり見かけませんし、そういう男性を見てあなたはそんな男性を魅力的に思いますか?おそらくそうは思わないと思います。女性も魅力的な男性=社会的立場が強い男性を無意識に分かっているのです。

そんな日々仕事に趣味に忙しい男性には「時間」は貴重なモノです。少しでも時間があれば自分のために費やそうとします。

男性は女性と違い脳梁(左脳と右脳をつなぐ束)が細いので一度に処理する情報が少ないため、同時に二つのことをすることは苦手です。従ってどうしても一つのことしか集中できないのです。仕事と恋愛の同時進行が女性には可能で、男性には難しいのはこのためです。なので、そんな彼が忙しい仕事の合間に少しでもあなたに会おうとすることは、たとえその会う時間が少なかったとしても立派な「愛」の証なのです。

 

💖男性の愛のカタチ ~守る~

男性の本能の一つに保護本能というのものがあります。保護本能とは父性本能に近いもので、弱いものや可愛らしいものを見ると「守ってあげたい」と思う本能というものです。

その「守ってあげたい」という行動は単に危険な対象からあなたを守るということだけではなく、例えば大切な彼女にプレゼントをしたり、食事をごちそうしたり、車の送迎をしたり、雑用を引き受けてくれたりと、実に多岐に広がっています。なので男性があなたにいろいろお金を使ってくれるのなら、それは立派な愛情表現でありあなたを大切な人と思っている証拠です。

しかしその一方で金銭的な問題でお金を自由に使えない男性も多いと思います。その場合、彼があなたのために費やす時間や向き合ってくれる姿勢や時間を作ってくれるのなら、それは立派な愛情表現ですので安心してくださいね。

 

💖愛され女子は「無理しなくてもいいよ」は言わない

大切な彼のことを心配するのは当たり前の感情ですよね。忙しい合間を縫って会いに来てくれた彼に、体調を心配するのは愛され女子ならもちろんのことでしょう。

でもせったく会いに来てくれた彼に「忙しいんだからわざわざ無理しなくていいよ」とつい彼の身体を心配するあまり、うっかり言わないように注意しましょう。

忙しい中でも彼は自発的にあなたに会いに行きたいと思ってわざわざ時間を作ってきているのです。それはあなたを愛しているという揺るがない証拠なのです。従ってあなたの発言は彼のせったくの愛情表現を否定することになりかねないので、彼は「せったく会いに来たのに・・・」と失望感で一杯になってしまいます。

このような場合は、彼に会えたことを無心で喜びましょう。そして彼に自分の嬉しい気持ちを素直に伝えましょう。あなたのすることはそれだけでいいのです。それだけで男性はこれ以上のない幸せと、もっとあなたを喜ばせたいと思うようになります。

男性は保護本能があるので自分のことを待ちわびている女性=愛おしいと感じます。そしてもっとあなたの喜ぶ顔を見たいがために、あなたのために時間をもっと作ろうとしてくれます。これがあなたが愛され女子になる秘訣です。

男性は愛する女性には言葉より行動で表す傾向があることも知っておくと男性心理を理解するうえでスムーズかもしれませんね。

 

次回は「愛され女子はなんでもまずはいったん受け取る」をお伝えします。

 

全員愛され女子になりますように。

山崎桜

 

親だって辛い!泣きたい!逃げたい!でも弱音は吐けない、だって親だから②

山崎桜のブログに遊びに来てくださり、誠にありがとうございます。

前回の続きです。

 

我が子にどう接していいのか分からない

勉強もしないし飽きっぽい・・・そんな我が子の未来が不安

について、男女別の育て方のポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

女の子は褒めて育てると人生が生き易くなる

女の子は幼少期に親から人格を否定されるような言葉を言われ続けていると、大人になってから人格形成に大きな悪影響を及ぼすことが多いです。特に「女の子のくせに」「気が強い」「あなただけ兄弟の中で我儘」など、「女の子」の枠にはめた人格を否定するような言葉は禁句ワード。それらの言葉をずっと言われ続けていると、知らず知らず親への反発や不信感から自分の心を守るようになり、本当にそのような性格になってしまうこともあり要注意です。そして子供自身もそんな「女の子のくせに可愛げのない」自分に劣等感を感じ、対人関係をうまく築けなかったりします。恋愛面でも自分に自信がないあまりに相手に依存傾向となってしまうことも。「自分の考えをちゃんと持ってるね」「自分の意見を言えて偉いね、そしたら今度は相手の気持ちを考えてみようか」となるべく「女の子」の」枠は外して本人の個性を認めた上で、いけないところは注意するところは注意しましょう。

 

男の子は自分で決めたことの経験が多ければ多いほど生き易くなる

今は男女平等の時代といわれていますが、それでもまだまだ男の子は大人になると、妻や子供を守り養う「夫」「父」としての役目があったり、社会での出世や成功を目標にすることが女の子よりは多いと思います。人生を自分の判断で切り抜けていく場面も女の子よりは多く、自分の判断一つで人生が大きく変わることも。男の子は幼少期から決断力を育てると、自立心が芽生え、人生の困難にぶつかった時、逃げることなく判断を下し、その判断について自分で責任を負うことが出来るでしょう。そのためには幼少期からなるべく「自分」で決めさせるように習慣化させておいてください。たとえそれが間違った判断でも、子供の失敗は親の保護下であれば、教訓となる範囲となりえます。そして子供ですから、自分が判断したことで失敗もあれば成功もあります。失敗は今後の対策や改善の知恵の蓄積になりますし、成功すれば子供自身の自信へ繋がります。男の子は自分の判断に自信や覚悟が持てるか否かで、人生の荒波や困難を乗り越えれられるかにかかっています。男の子にとって親の過保護は自立心を育てにくくしてしまいますので、程々のアドバイスや助言にとどめておくのがベストでしょう。

 

 

次回が最後になります。

【数秘術】生年月日で分かる!子供の個性と長所を伸ばす育て方。

男の子・女の子関係なく言えること

についてお伝えします。

もっともっと子供も親も生きやすく、そして自分らしく生きることができますように。

山崎桜

 

 

 

親だって辛い!泣きたい!逃げたい!でも弱音吐けない、だって親だから①

山崎桜のブログに遊びに来てくださり、誠にありがとうございます。

今回は私の専門のご相談内容の一つでもある「家族関係」についてフォーカスしていきたいと思っています。

 

親子関係のご相談は、恋愛のご相談の次に多いご相談です。

一番多いご相談内容は

我が子にどう接していいのか分からない

勉強もしないし飽きっぽい・・・・そんな我が子の未来が不安

です。

母親ならではの悩みあるあるですね。

 

一方で

私は母親として失格なのではないか

というご相談が多いのも事実です。

育児と家事を両立している方に多いご相談ですね。

仕事から速攻家に帰れば、休憩する時間もなくすぐに夕飯の準備。早く作らなきゃ。でも子供たちは私を見ると一斉に今日の出来事を話し始める。まるで騒音。耳に入らない。ちゃんと聞いてあげないと・・・・。でも夕ご飯の後はお風呂に入れさせたり、宿題を見てあげなきゃいけないし、やらなきゃいけないことが盛りだくさん。子供たちの話を聞いていたらあっという間に1時間はたっちゃう。あとで聞くね、とイライラする気持ちを抑えてなんかか優しく諭しても、ずっと母親の帰りを待っていた子供たちは大人しく待っていられない。また再び私に機関銃のようにあれもこれも話しかけてくる、それか手持無沙汰なのか兄弟を喧嘩をし始める・・・・。

そんなあなたは

イライライライラ・・・・・・

ついに

「いい子にしていなさいってお母さん言ってるでしょ!!!!」

と子供たちを叱りつけてしまった経験は何も私だけではないと思います。

そして夜ベッドに眠る我が子の寝顔を見て、母親としての器の小ささに自己嫌悪し、私なんて母親失格だ・・・と落ち込み、溜息をつく・・・・そんな日々の繰り返し。

でも不思議と、お子さんの母親に対する気持ちを鑑定すると必ず「お母さんありがとう」という気持ちが出ます。

母親失格ではありませんよ、安心してください。

子供はちゃんとあなたを見ています。そして「お母さん、いつもありがとう」と思っています。

 

子供は親の前ではなく後ろ姿を見ている

子供は親の後ろ姿を見ています。仕事に向かう時の背筋をピンと伸ばした後ろ姿。家事・育児で疲れてついつい背中が丸まった後ろ姿。家族のために料理を作っている後ろ姿。おやつを作ってくれている後ろ姿。遠足の日に自分がリクエストしたおかずをお弁当に入れてくれる後ろ姿・・・・。

子供は、母親の生き様で「後ろ姿」から生き方を学んでいます。母親が今を一生懸命生きているなら、子供もその後ろ姿を見て一生懸命生きようと学びます。子供は至ってシンプルです。完璧でなくてもいいのです、あなたが不器用でも今を一生懸命生きているのなら、必ず子供に伝わっていますし、何よりもそれが子供にとっての良い見本です。

今日もちゃんと子供の話を聞いてあげられなかった・・・ついついまた感情的に怒ってしまった・・・・と自己嫌悪に陥ったなら、今日あなたが家族のために何か一つでもしたことがあればそれで充分です。子供は満足ですし、不満に思いません。

何か立派なことを家族のためにすることではなく、「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」「おやすみ」と子供に声を掛けることでも親としての愛情は十分伝わっているのです。

 

次回は

我が子にどう接していいのか分からない

勉強もしないし飽きっぽい・・・そんな我が子の未来が不安

についての男女別の育て方のポイントをお伝えしていきたいと思っています。

 

もっともっと母親として生きやすく、そして自分らしく生きることができますよう、応援しています。

山崎桜