感情は湧き出てくるものではなく、すべて自分が決めている

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はじめまして。山崎桜です。ブログに遊びに来てくださり誠にありがとうございます。

今日は”生き方”についてお話ししようと思います。

全ては自分の感情が決めている

水が半分入っているコップをイメージしてください。

その時あなたは

「水がもう半分しか入っていない」

「水がまだ半分も入っている」

どちらの感情が出てきますか?

水はコップの半分まで入っています。その事実は変わらないのに受け取る側の感想は違うのです。

私達は目の前に起きている事象について、喜怒哀楽の感情を自分でいつも決めています。

なので人によって受け取り方が違うのはこれが理由です。

感情=価値観が違うので、それに伴って行動や言動が人によって変わり、そして未来が人によって異なっていくのはそういう原理ですね。

水がもう半分しかない

水がもう半分しかない・・・と思う人は慎重派で心配性の方が多い気がします。安全安定している環境の中で安心感を得ようとします。

でもよく考えてみてください。どれだけ自分が安全対策を高めても、いつまでも安全とは限りません。アクシデントは人生にはつきものですから。そればかりか人生はアクシデントばかりです。

もう半分しかないと考える人は安全確実を求めるあまり完璧主義になりやすく、つい”~しなくてはならない”という思考になりがちです。

この”~しなくてはならない”という考え方は、短期的な目標のためには必要です。

でも人生という長い期間において、”~しなくてはならない”という考え方をずっと持つことは非常に危険です。完璧主義になりがちで、少しの欠点でも大きな損失に見えてしまいます。”もう半分しか水がない”と思うように。

でも、よく見るとコップから水がこぼれてしまっても”まだ”水は残ってます。

そう、実際はまだチャンスは残っているのです。そしてあなたが行動を続けていけば、コップの中に新たな水がまた注ぎこまれるのです。

自分が落ち込んだ時、窮地に立たされた時に

「まだコップには半分も水が入ってるから大丈夫」

と思ってください。

人間は感情の生き物です。感情によって人生が大きく左右されるといっても過言ではありません。

ネガティブな感情をどれだけコントロールできるかで、人生の幸せの尺度が大きく変わっていきます。だからこそ、自分の中にある感情と上手く付き合う術(すべ)を身に付けましょう。

もしかしてあなたの”コップの中の水”は、あなたが幸せに感じる分量なのかもしれませんね。

次回は復縁シリーズ②をお伝えします。

”なんくるないさ”は”いきやすさ”

山崎桜

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