寂しさでオトコに抱かれてはダメ

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はじめまして。山崎桜のblogに遊びに来てくださり、誠にありがとうございます。 

愛してもらえないと、埋めようとする

大好きな彼が

振り向いてくれない時、

態度が冷たい時、

他の女性に心を奪われている時、

そんな時のあなたはきっと心がカラカラと乾き切って

寂しさという感情で心と身体がいっぱいで

今にも溢れ出そうとしているのかもしれません。

そんな時、その寂しさを一瞬でも紛らわせようと

好きでもないオトコと、つい肌を重ねてしまう・・・・。

それは砂漠にいて喉の渇きを抑えられず、

後で喉がさらに渇くと分かっていても

塩水を飲んでしまうのと同じことになります。

肌を重ねた後は

さらに寂しく、そして虚しさと惨めさと、

そしてそれは結局は劣等感という名の自己否定に繋がり、

その渇きをまた癒そうとして、

あなたはますます自分に無関心なオトコに

抱かれることに抵抗感が減ってきます。

自分を大切に出来ない人は、自分で自分を傷付けようとする

”どうせ自分なんか誰からも愛されない”

”どうせ私なんかずっと一人”

”どうせ”

を呟いている時、自分の顔を一度鏡で見てみましょう。

今にも泣きそうで

すぐにでも壊れてしまいそうな

もう一人の自分が鏡の中にいませんか?

鏡の中に映る自分はどんな顔をしているのでしょうか。

 

反対に

あなたが笑った時の顔を一度鏡で見てみましょう。

笑顔が嫌いな人はいません。

笑顔を浮かべているあなたは

とても誰からも愛されないような女性には見えません。

そう、あなたはちゃんと人から必要とされ、愛される存在です。

私はいつもお客様にお伝えしている言葉です。

一人よりも二人で感じる孤独の方がもっと孤独

あなたのこと愛してもいない男性に抱かれて、

互いに背中を向けて寝ている時

あなたは何を感じるのでしょうか?

一人で味わう孤独感よりも

もっと孤独で

真っ暗な中にポツンといるような孤独感が襲ってきます。

一人でいる勇気は決して不幸ではない

愛してくれない相手に別れを告げることは

決してあなたを孤独にさせることではありません。

そうすることは

自分を自分自身で守り、大切にすることです。

悲しい時

絶望に陥った時

そんな時こそ自分の感情に一人で向き合う時間を作ってください。

何を本当は自分が求めているのか

自分が今まで見て見ぬふりしてきたこと

今まで答えを先延ばしにしてきたこと

が見えてきます。

自分の感情と向き合える勇気を持てる人は

もう他人の感情に依存しません。

依存しなくなった時

自分を自分で愛しいと感じるようになった時、

あなたを守り

大切にしてくれる男性が

ちゃんとあなたの元に現れるようになっています。

人生不思議ですね。

だから大丈夫。

今の孤独を恐れないで。

もし

もう一人の小さな自分が心の中で泣いているような気がしたら、

それはもう一人のあなたからの重要なメッセージ。

 

一人でいることが孤独なんかじゃない、自分自身に向き合わないことが本当の孤独。

山崎桜

 

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