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女子は嫉妬する生き物
女性は比較するのが好きな生き物です。なのでどうしても相手と自分を比較し「嫉妬」しやすいのです。そう、嫉妬、妬み・・・・そんな感情から逃げ出せない生き物、それが女性です。
嫉妬する自分を否定しない
「同僚にどうしても嫉妬してしまう自分が嫌なんです。嫉妬する自分を止めたい・・・」とある日のお客様。溜息をつくお客様を見て、本当はとても優しい女性だと分かります。
「どうして嫉妬するのですか?」と私。
「彼女は私より優秀なんです。同期なのに契約の成約件数が多くて・・・。彼女とはとても仲がいいのに嫉妬する自分が嫌なんです。」
「・・・彼女がなぜ成約件数が多いのか観察してみましたか?」
「え?」
嫉妬することは悪いことではありません
嫉妬の感情が湧きおこるメカニズムは、嫉妬する=自分が相手より能力または魅力がない、と無意識に認識することから湧きあがる感情です。
才能、または魅力の差で感じる最初の感情は誰でも【嫉妬】です。
そこから才能ある人または魅力のある人にあなたがなれるかどうかは、その嫉妬の先にあなたが選ぶ【道】で大きく変わります。
嫉妬して相手を僻む人、嫉妬して相手の〇〇をする人
嫉妬して次に起こす行動が【僻み】です。彼女の成績がいいのは、何か卑怯な手段を取っているから。不正なことをしているから。あなたはそう考えます。そう思うとすっきりします。それでも別にいいのです。それでもいいのですが、あなたの成約件数は一向に上がりません。そしてあなたは日増しに彼女の成績にイライラ、焦りがつのり・・・・負のスパイラルです。負のスパイラルに陥ったあなたは一生彼女より成約件数は上にならないでしょう。でもあなたはそんな人ではないはずです。
あなたが成長したい、今の自分を変えたいと思うなら、まず相手を冷静に観察してみてください。そして自己アレンジを加えずそのまま真似てください。
嫉妬の先に見えてくるもの
お客様はそれから私のアドバイスに従い、数週間同僚を冷静に観察したそうです。すると徐々に分かってきたことは、彼女は成約を取る前にその会社を詳しくリサーチしお客様の今までの一言一句をメモにしていたことを彼女は知ったそうです。
上辺だけの付き合いではなく、相手を知ろうとする心がこもった営業スタイル。それで心に響かないお客様はいませんよね?実際、心理学でも相手の距離を縮めたければ、相手の情報を予め覚えておくと良い、と言われています。
嫉妬から学ぶもの
そしてやがてお客様も徐々に成約件数を上げていきました。なぜって?私のアドバイス通り「ひたすら真似をする」ことを徹底したからです。彼女は嫉妬した先に「僻み」で現実逃避をする道ではなく、自分の「成長」する道を自らの意思で選んだのです。
それが自分に足りないものなら真似ればいい
自分に才能がない、魅力がない、と思うなら、自分より才能のある人、魅力のある人をそのまま真似ればいいのです。そこに自己流を加えてはいけません。ひたすら相手を真似るのです。そうすることで成功するコツをあなたも学んでいくのです。
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自分なんて魅力がない
どうせ私なんか誰にも相手にされない
そんな風に自分の評価を下げているあなた。決してあなたは魅力のない人ではありません。私の元にいらっしゃるお客様はご自分に自信のない謙虚な方が多く、私がお客様の長所や魅力をお伝えすると「そんなことない」「そんなこと言われたことない」と皆さん驚かれます。でも普通に考えれば日常生活で自分を手放しで褒めてくれる大人なんて、そうそういません。だからこそ私が客観的な目で見てお伝えしているのです。
でもいくら私が長所や魅力をお伝えしても、お客様が自分の魅力や長所を自覚しないでいたのならいつまで経っても、ご自分が本当は魅力ある女性であることを理解できないのです。そして時間だけが無駄に過ぎてしまうのです。
嫉妬してその相手を真似る
だからこそ、あなたが「あの人素敵だな」「あの人いつも自信があってキラキラしてる」と自己嫌悪に陥いり思わず嫉妬していまう女性をそのまま真似てください。
話し方でもいいし、所作でもいいし、お化粧でもいいし、ライフスタイルでもいいし、なんでもいいのです。輝いている女性には何かしら法則があります。それをあなたご自身で体感していただくことが重要なのです。そう、ただ真似るだけでいいのです。それはやがてあなたの習慣となり、あなたの精神の血となり肉となり、やがてあなたの考え方、生き方までゆっくりと変わっていくのです。
もう自分を否定する生き方はおしまい
全ての人間に与えられた唯一平等なもの、それは24時間という「時間」。
この時間を「嫉妬」だけで終わらせるか、「成長」へ変換させるかはあなたの選択しだいなのです。あなたならもっともっと輝けるはず。そんな次元でいる女性じゃないはず。もっともっと隠れている自分の魅力や才能に気付いてください。いつも私が心からお客様に願っていることです。誰からも必要とされない人間はいません。あなたは愛されるだけの価値のある人間なのです。
いつもあなたの幸せを願っています。