私は、ほめます。
ただ、嘘はつきません。
お顔が好みでない赤ちゃんを見たら「カワイイ~・・・お洋服🦜」とか言います。
あと、理由をつけます。
「いい色・・・似合う🦩」
ん?ちょっと違うかな🐣
「よく、そんな素晴らしいセリフが次々と出てきますね、メッチャ頭が回転してますね🦉」とか。
前職で、ほめる達人がいましたが、彼女の次くらいに、私も、ほめることが好きです。
だがしかし、以前、私は「え?!人をほめちゃいけないの?!😱」ってショックを受けました。
https://president.jp/articles/-/16872?page=1
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ほめると「相手を依存させちゃう」って、
アドラー心理学です。
🤓
『「褒めることは、相手の自律心を阻害し、褒められることに依存する人間をつくり出す」
「もう一度、褒められたい」と願うことは、褒められることへの依存で、
褒められることばかりしようとする姿は、自律性を欠いた状態である。
人を褒めることは、
「相手の自律性を奪って、コントロールしやすい都合のいい人間に仕立てようとしている行為」だ』
なるほど、なるほど🤓
「ほめる」ことに迷った時に教えてもらったのが、福岡の発達支援関連の「はびりす」の動画です。
山口先生「僕は、ほめているように見えるかもしれないけど、ほめてないです」
「ほめたことはないかな」
ん?ほめたことはない?🤓
山口先生曰く、身体感覚で『ヤッター!』『できたー!』『おー!』って表現してる。
子どもと一緒になって、
感情をシェアして『スッゲー!』『どうやったの?』『カッコいー!』って言ってる。
「できたら、キャラメルあげる」って動物の調教的みたいなのは、よくない。
インセンティブ(報酬)で評価すると、人はダメになる。
インセンティブがもらえない時に「評価してくれてない」って恨んだりする。
「あなたはスゴイ」ではなく、
『あなたは、みんなの役に立ってる』って伝えると相手の行動が続く。
『あなたが出来る様になると、僕は嬉しい!😉』って言う。
なるほど、なるほど🤓
『ここは安心・安全な場所だよ』って分かってもらうために『いいトコを見つけて伝える』って。
話はちょっと変わりますが、
ほめられると、人にはポジティブな効果がうまれます。
https://sciencingstyle.com/column/vol05_praise/
『モチベーションが上がって、ストレスが緩和されて、閃きが起こりやすくなる!』って、いいですね😄
『期待されたり褒められることによって、期待に応えようと成果や能力の向上が見られる現象』である『ピグマリオン効果』が明らかになっています🤓
『ほめられた人は、脳の「やる気(A10)神経」が刺激されてドーパミンが放出され、強い快感を感じる
ドーパミンが分泌されて気分が良くなると、その快感を再び得ようとやる気になる』
そして!私、yatsudeが、本日、皆さんにお伝えしたかったことは・・・
『人を、ほめることにより脳でオキシトシンというストレスの減少や血圧低下、
相手に対して親近感を抱かせる効果を持つ神経伝達物質が分泌される
『人を、ほめることは自分の気持ちを落ち着かせることにも繋がっている』
よかったら、自分のためにも、人のためにも、相手のいいところを見つけて、伝えましょう!!
『それ、いいですね~😄』