子育てが「楽しい」って人がしていること3つ
1. 小さなことに喜べる
毎日がそんなに変わらなく感じても、子どもは日々成長している。学んでいる。
ちょっと変わった?ちょっと成長した!
に気づいて喜べるといい。
「いいね!」って子どもに伝えると、子どもも嬉しくなって「もっとできるようになりたい!」
って意欲になる。
期待し過ぎないと、小さいことで喜べる。
2.日常生活で遊ぶ
お片付け競争をしたり、早く家に着く競争 (危ない?)、早く寝ちゃう競争もいい😴
おままごとで、お父さんやお母さん役をやってもらう。
親のオモシロイ所に目を付けているかも。
先生役をやってもらって、祖父母、親や兄弟に指示したり、教えるのもいい。
いつもとは逆の立場。
日常の注意をしてくれるかも。
日常で遊んで、お互いの成長を喜ぶ。
3.叱る前に理由を聞いてみる
子どもに叱る前に、先ず「〇〇した?なんで?」って
問い詰める感を完全に抹殺😑して、聞く。
行動には、理由がある。
聞いてみると「え?!そうだったの?」「あ、そう考えたんだ」なんて、
叱る気持ちが消えることが多い。
納得しちゃう理由を話してくれることが、しょっちゅう ある。
子どもの考えは、かなりオモシロイ。
しかも、ちゃんと考えていたりする。
まず「どうしたの?」「大丈夫?」と声をかけ、
子どもの気持ち・理由を聞き、受け止める。
否定する前に、一旦、受け止める。
大人も、否定する前に「共感して」って思う。
共感できる部分に共感する。
子どもに安心感を持たせる。取り合えず「聞いてもらえる🫣」。
次、
子育て「楽しくない」って人がやりがちなこと3つ
1.『こだわり』が強い、保育士や先生だったり、頭が良かったりして、モリモリ知識がある
2.『心配・不安』になると、良かれと手や口を出しちゃう
3.子どもの言い分を聞かずに、勝手に『決めつけ』て叱る
深堀。
1.『こだわり』理想が高い。期待値も高い。
自分よりも、周囲 (夫とか、義父母など) の期待値が高い場合もある。
子育ては、思い通りにいかない。
こちらが 期待すればするほど、良かれと
細かいことに文句を言って、アドバイスしたくなる。
指示して、言うことを聞かせたくなる。
色々と伝えると、実際にやっているかのチェック項目が増えるので、
子育ては大変になる。
もしかしたら、子どもは 殆ど 聞いていないかもしれない。
誰だって、細かいことにイチイチ文句を言われたら、嫌な気持ちになる。
大人なら、やる気が失せる。
細かい指示をするのも大変だが、指示に従う方も大変。
指示と違ったらチェックが入る。
子どもが「あ、間違えちゃった」って気付いて、
「どうしよう?こうしようかな?🤔」って考える前に
「何やってんの?!😩」とか言われたら、思考を止めないといけなくなる。
細かい文句で、子どもの思考や行動を止めない、邪魔しない。
子どもが自分で考える余裕が持てるように、
指示や注意をし過ぎない。子どもの思考力、決断力、行動力を鍛える。
2.『心配・不安』になると、良かれと手や口を出す
子どもには、なるべく手伝ってあげたり、やってあげたり、と尽くしがちな大人は多い。
やってあげたい気持ちと、やってあげてる、やってあげられる満足感。
手を掛けて、リスクを避けて、失敗しない様にしてあげる。
でも、子どもは、失敗したほうがいい。失敗から いっぱい学んだほうがいい。
困っていたり、助けが必要そうなら助ける。
助けが必要な時には「助けてもらえる」そんな経験もいい。
誰かが困っていたら、自分も助けたくなる。
上の子には手を掛けられるだけ掛けて、
下の子には手を掛ける余裕も意欲もパワーもない、ってのもあるある👂
余計な手を掛けないから、下の子の方が、子どもらしく伸び伸び (やんちゃ) 育つ👶
3.言い分を聞かず『決めつけ』て叱る
子どもが悪いことや危険なことをしたら、後からでなく、
その場で叱る。
分かり易く、短い言葉で、目を見て、確実に伝える。
後から叱ると、何のことか、ピンと来ないかも😶
注意され慣れてる子どもは、大人の注意を軽く流せるかも。
流されちゃうと、こちらが何度言っても意味がないので、
伝える時は、確実に、向き合って、目を見て伝える😳
大人の「何度 言ったらわかるの?」「何回 言わせるの?😠」って質問系の嫌味には
答えても叱られる。もしくは、謝るしかないから不毛。
大人がネチネチ言い続けると、
子どもの聞く気がダウンし、集中力は続かず、内容が入ってこない。
「こんだけ言っても、分かんないのか?!😡」って怒りが倍増。
止めましょう。長い説教なんて、お互いに疲れます。
強く叱られると「自分はダメなんだ」「嫌われてるんだ」と考えちゃうことも。
チック症状 ( 思わず起る 素早い身体の動きや発声、まばたき・咳払いや咳払い、鼻すすりなど) が
出ちゃったり。
いい方向に持っていきたいはずが、上手くいかなくなる。
なかなか難しいですね👺
子どものすることや 性格が、自分やパートナーと似ていてムカついたり、
似ていない部分で
「何で、出来ない?」「何で分かんない?!」ってイライラしたり、
でも、こちらの心がイライラするってことは、
何かしら こちらに、拘りや課題があるってことです。
なんで「イライラするんだろう?」って考えると、
自分が抱えている課題に気付くかもしれません。
自分が子どもの時に、やりたくても我慢していたことを、
子どもが平然とやっているから、とか😳
自分は「ちゃんとしていたのに😠」みたいな
ま、「子育ては順調ですか?①」でもお伝えしましたが、どう育てようと、
大人が子育てを失敗しまくっても、子どもの
先天的な「気質」は遺伝子で決まっている
後天的な「性格」は成長させることができるそうです🤓
性格は、大人になってからでも、ドンドン成長していける🌵
我々も、何歳になっても、成長できる🕺
困ったとき、迷ったときは、yatsudeのところへ、是非どうぞ🌵
お待ちしております。
「子育ては順調ですか?③」で⤵をまとめます。
“寛容な子育て”を履き違えた末路は、スマホ依存!?