人間関係

😘子育ては順調ですか?😱③

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寒いですね。雪が降る?!

もう2月です、節分。
節分とは🤓

人の心に1年で溜まった、

赤鬼 (怒り😡)、青鬼 (悲しみ😰)、黄鬼 (苦しみ😩)の

「魔」の感情を

「方相氏 ほうそうし」って良い鬼が沈めて

「釣り」合わせて

赤 青 黄の鬼達が「福の神🎅🧙‍♂️🌞」として戻ってくるようにする「お魔釣り」だそうです。

「節分」の深すぎる秘密

さ、話は変わって、

花まる学習会の高濱正伸さんと成田悠輔さんの弟、修造さんのお話が

「いいね!」と思ったので、まとめます。

正解がない子育て


「この学校に受かったら褒められる」という入口で、
「受験」という、与えられたことをこなしてきた人ほど

心がなく、やる気が削がれてる気がする

与えられたものしかやらないってクセがついてる
心に火をつけることが難しい


子どもが好きなことを、伸び伸び やらせたい
興味を持ったことを やらせるべき」って言うけど、
下手すると、スマホを触ってるだけになる
「ゲームを ずっと やらせるのもいいんじゃない?」って声もあるけど、

スマホには、面白いものが詰まってる

面白いものが、いくらでも出てくる

理想は、受験するにしても、

一つでも「これは好き」が あるといい


これは得意」ってのを持ってると

「好き」には「熱意」「やりたい」が付いてくる

受験は「やらなきゃいけないから やってる」

今の子は「やらなきゃいけない」ことに偏りすぎてる 
今は、親が 子ども1人にかけるお金と時間が増えてる 

子どもが好きなことに集中させる時間が減ってる

子どもの価値観 (偏差値、ハイランクな大学) を親が取りに行かせてる

「そこに100%のエネルギーを注ぎなさい」と

「やらなきゃいけないからやってる」だけの人生だと「好き」がない人になる

「何していいのか分かりません 高学歴だけど」って子が多い

受験を通して、忍耐、目標に向かってやり抜く「力」はついてる
でも、

「やらなきゃいけないから やってた」だから

心がない

日本は「安定的な社会」で「治安の良さ」があって、

日本人は、みんなが、ある程度「 言うこと聞いてる」

それは、強い武器

でも「好きなこと」を見つける

それを、やり切ってみる「探求学習」が必要

親が、

「探求とか やってたって『いい大学』には受からないよ」

「部活は意味ない」なんて言ってちゃ、心が育たない

勉強なんか、無料で良いのが、いっぱいある

上手に教えてくれる

勉強は何歳になっても取り戻せる

でも、青春のプロジェクト (部活、文化祭、体育祭、バンドなど) は取り戻せない

自分で決めて、決めたことをやって、勝負して、上手くいかない、悔しい思いをして、
その全ての流れの中に学びが詰まってる

学校の価値はプロジェクトをやることにある

生徒が「集まる」意味は、そこで色々と「起こることを経験する」

違う価値観を持った他者と交流しなきゃいけない

そういう機会がいい

親ができることは「背中を押す」こと

親が「やらせてみようかな」って思ったら「体験申し込んだから」ってすすめる

経験させてみる

色々 経験してみると、大体のことは 面白い

子どもの自発性に任せたら「何もやらない」になるかも

機会を与える

大人になって、リーダーの素質があるかをみるチェック項目に

何でも面白いと思える能力、好奇心があるか?」ってのがある
何でも面白がる好奇心が欲しい

例えば、親が 色んな機会を与えて、

親も子どもと一緒に体験してみる、楽しめたら最高
一緒に体験する時間もかけがえが無いけど、

子どもの方が親よりも上手ってのもいい
「パパは全然できてないね、教えてあげる」なんて、立場が入れ替わるのもいい

子どもって2、3歳の頃は、なんでも「全部楽しい」って思ってる

でも、大人達が 子どもに価値観を植え付ける

「それは要らないよ」って

習い事、プロジェクトや経験の結果は、いつも「分からない」

行って「良かった」になるか「いじめられた」になるかもしれない

プロになるかもしれないけど、ケガをするかも

今は、スマホ中毒が問題になるけど、
昔は「野球なんて、ボール投げて打って、バカか、そんなもんで食えるか」って言われてた

人間関係にアンテナ張れる人間に育った方が良いと思う

親が仕切る

「好きなものをやらせろ」って言うけど
「スマホばっかりやってます、いいんですか?」って聞かれる


「〇時~〇時はスマホに触らない」って決める

親が「おしまい」って言ったら、おしまいにさせる

好きなことをやっていても、親が「おしまい」って言ったらおしまいにさせる

「え?なんで?△の家は、ずっとやれるのに」とか言うかも
そしたら「△の家に行く?行っていいか頼んでみる?」って聞いてみる

ウチのルールはこれだから」って伝える、ロジック (論理・理屈) は要らない

ウチはウチ」って言い放つ、それが「しつけ

ロジックを付けると、簡単に破綻する、穴を突かれる、ひっくり返される

例えば、
「『嘘つくな』って言うけど、国会の証人喚問で、この人 嘘ついてるのに 偉いんでしょ」とか。

「親が『ダメ』って言ったら『ダメ』」でいい。ノーロジック。

「おしまい」は受け入れさせる。

スマホとの折り合いをつける

YouTubeを見るのは受動的

動画を見せてる時に

例えば、

「『この裏には作り手がいる』ってことを意識させる」

「将来『作り手になるのも良い』『仕事にする』ってことは そういうこと」

スマホを取り上げるのは難しいから「アナログ経験」につながる使い方をさせる

SNSの発信とか、脚本を書かせるとか、

自分でもやってみたくなる動画 (料理、釣りなど)を見て、

見た後に「やってみよう!」とか、誘導する

ダンス動画を見て「一緒に踊ってみよう」とか、

プロアクティブ (受動をしたものを能動に変える) に向き合うことを試みる

親たちは「正解の子育て」を聞きたい

親は「活き活き」と生きていればいい

中学生以降は、親が子どもに言うことは あまりない

親の言うことは聞かない

「分かってんよ!」「うっせー、ばばぁ!」とか言われたりする

本能で反発・反抗する時期がある

親以外の良さげな師匠を見つけて、子どもと繋ぐ

部活の監督とか、先輩とか、従兄のお兄さんとか

斜めの関係の人と付き合わせる

良い師匠に会うのは「運」

子どもは「憧れ」で動くんで、良い影響を与えてくれる人に繋ぐ


子どもに信念をぶつける

夫婦で「私達の生き方の基礎はコレ」って決めて、
自分達、夫婦は「コレで行こう」って決める

ハッキリした親」を子どもは求めてる

「ハッキリした親」がいると、子どもが安定する

キッパリ決めてくれれば、何でもいい

基準がないと「前は こう言ったのに 今はこう言う」

「お父さんは こう言ったけど お母さんは こう言う」

矛盾をつかれる、ハッキリ決める、一貫する

社会や周囲への「寛容さ」を親が見せてほしい

子育ての中で、大人に、

メディアでやり玉にあげられるような事例への

「寛容さ」を見せてほしい

「知らないのに言うもんじゃない」

「この人はこの人で一生懸命やって、こうなっちゃったんだから」

正面でなく横から見る見方を教えてあげてほしい

「政治家なんてサ」など、

実際に会ったこともない、知りもしない人を 軽はずみに否定しない

“寛容な子育て”を履き違えた末路は、スマホ依存!?

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