秋は空き、春は張る
そんな語呂合わせで春はお財布が良く売れます。
今日はお財布に関するお話です。
お財布の新調時期は?
春:命の芽吹く春は、お財布を新調するとお金も育つ・お財布が張る
誕生月:出生月はパワーが高まる月
※稲穂の実る秋はお金を招くので秋生まれの方は秋に買っても大丈夫です。
満月:太陽・地球・月が一直線に並ぶ満月は新しいパワーが生まれます。
寅の日:寅と金は相性が良いと言われております。
巳の日:巳は弁財天の使いとされ、この日に財布を買うとお金が貯まると言われております。
一粒万倍日・天赦日・大安:一粒万倍日と天赦日が重なる日が最も良いとされ、芸能人の結婚式もこの日に行われる事が多いですね。
※本来は大安は含まれませんでしたが、一粒万倍日と天赦日は少なく、もっと商売が成り立つようにと六曜の中で一番良い大安が加わり、大安吉日という言葉が生まれました。
財布の処分法
汚れたお財布には金運も宿りません。型崩れや穴があくまで使ってはいないでしょうか?
『そろそろ買い換えたいな』と思った時が替え時ですが、タイミングの分からない方は、風水的に縁起の良い『奇数』を使い、1年・3年などをタイミングにしても良いですね。
お財布の処分に困る方も多いですが、金具が付いている為『不燃ゴミ』です。
お礼の気持ちや浄化の意味を込めて塩を振ったり、丁寧に拭いて清めてから、お財布だと分からない様に何かで包み、処分して下さい。
雨の日は浄化効果も強いため、雨の日を選ぶと更に良いです。
お財布は何色が良い?
赤:お金を燃やす色で浪費癖になるとされ、嫌われがちですが、アイデアがお金に繋がる仕事の方にはお勧めで、積極的に稼ぎたい人には適していています。
ピンク:お金を育て、人間関係を調和し、財力のある人を引き寄せるパワーがあります。華やかな濃いピンクの財布を持つと、振る舞いが積極的になり、交友関係が広がり、人脈運が上がります。
黄色:金運が良いとされ、流行った時期がありましたね。ですが、黄色はお金の出入りが多い色。入っても来ますが出ても行くのです。茶色が入った黄色であれば、安定感が備わり、出費を抑えてくれます。
茶色:安定感をもたらし、蓄財に最適。金運だけでなく、仕事運・健康運・恋愛運もアップします。浪費を抑えてくれるので、浪費を抑えたい時の味方になってくれます。
キャメル:茶色を基本としたキャメルは、茶色と同様安定感のある蓄財効果。
オレンジ:赤と黄色を混ぜた色で浪費癖と出費の激しい要素を兼ね備えています。その事を自覚してお金を管理する事が出来れば、金運、人間関係など、様々な運気が上昇します。
金色:運気を上昇させやる気が出るとされ、金運アップにエネルギーを発しますが、アップダウンが激しい色でもあり、ギャンブル好きの方には不向きな色です。
ベージュ:お金が好む土の色とも言われ、安定した収入や臨時収入も期待できます。どんな色とも相性が良く、お金を生み出してくれる、お財布には一番お勧めの色です。
緑色:仕事運に恵まれ、堅実にお金が貯まるとされ、通帳の色にもよく使われていますね。風水では自然界の色から来ているため、芽吹きの色でお金が大きく育つコツコツ型の金運をもたらします。
黒:手堅く守り安定が望める色で、財産を減らす事なく、維持したい方にお勧めです。
白:金運を司る色ですが金運をリセットする色でもあり、一からお金を貯めたい方にお勧めです。
グレー:黒と白の中間色の為、両方の意味を持ち合わせます。無駄遣いが減り、お金をキープしたい方向けです。
銀色:金銭面だけでなく、家庭運、子宝運にも恵まれます。また、株式や不動産などの財運も高まりますが、金色と共通してお金の出入りが大きくなるので、無駄な出費を抑える事を心掛ければ、総合的に運気アップ出来る色です。
青:青や藍色は、精神を落ち着かせ、沈黙・冷静・節約・堅実・財を守る色で、買い物の際にも、必要かどうか冷静に判断力が働きます。青は『水』を連想させ、『お金が流れる』と嫌われがちですが、風水では『水は財を呼ぶ』と考えられています。青を持つのであれば、真っ青を選ぶより浄化作用のある白に近い薄い青がお勧めです。
紫:高貴な色とされ、出世を望む人やワンランク上の生活を期待する方にお勧めです。直接的な金運上昇というよりも、地位の上昇やスキルアップから金運につなげるサポート役で、気長に金運アップを目指す人向けの色です。
持つだけでなく、意識が大事
望む運気に合わせて、色を選んでも、意識が変わらなければ同じです。
色を目にするたびに、意識をしながら使って下さいね。
恋人の浪費やお金の価値観の違いから結婚を迷っている方は、お相手にお財布をプレゼントしてみるのも良いかもしれないですね。。。
羊乃 愛癒 (ひつじの めい)