愛されていないんじゃないか
そんな気持ちが募って、別れてしまった貴方。
お互い素直になる事が出来なくて別れてしまった貴方。
大切にされていた時間
一緒に過ごした時間。。。
幸せだった日々。。。
まずは貴方の心が動いた時の出来事を思い出し、書き起こして下さい。
大切にされていると感じた事、愛されていると感じた事、貴方が安心感を感じた出来事、嬉しいと感じた事。。。etc.
そんな、心が動いた瞬間を思い出して下さい。
どんな事が思い浮かびましたか?
・初めてのデート
・何度も行ったレストラン
・お相手がデートの為に検索や予約してくれた事など、お相手が貴方にしてくれた事
・お相手が掛けてくれた言葉
・貴方の味方になってくれた事
・応援されていると感じた事
同じ思いをお相手に蘇らせて
別れた時は、愛されていないと感じていたかもしれませんが、思い返せばすごく愛されていませんでしたか?
思い出がよみがえった時、貴方の感情は熱くなりませんでしたか
貴方が心動いたように、お相手の心を動かす事が返信の確率を高めてくれます。
別れを決意する時、男性は『僕は大切な女性を幸せにできなかった』という罪悪感を抱いております。
女性は『私は彼を幸せに出来なかった』『彼に愛されなかった』
そんな痛みを、お互いに抱えております。
その痛みから、次の恋愛に前向きになれない方もいらっしゃいます。
だからこそ、その罪悪感や痛みをお互いに『有難う』の気持ちに変えてあげる事が重要です。
・私は貴方に大切にされていたね、ありがとう。
・私は貴方に愛されていたね、ありがとう。
・あの時、貴方のお陰で安心しました、ありがとう。
・貴方のあの言葉とても嬉しかった、ありがとう。
と、文字からその時の情景が見えてくる様に、なるべく具体的に。
そして、その時、貴方の感情がどう動いたのかも表現してみて下さい。
復縁したいと急かさないで
『この間、よく二人で行ったレストランの前を通ったよ』等、わざとらしくならない様に思い出した切っ掛けから書いてみて下さい。
そこから、2人の思い出を具体的に書き、貴方がその時どんな気持ちになり、どう感じたか、そして感謝の気持ちに繋げていって下さい。
彼の中の『貴方を愛していた時の感情』をゆっくりと大きくしていく為に、会えた時にもアプローチしたいので、文字で送る時は、内容をいくつかに絞って、残りは会えた時に小出しで伝えましょう。
そして相手をねぎらうような『お仕事頑張ってね』等で締めくくり、『会いたい』や『返信待っています』等は書かず、相手の返信を待って下さい。
お相手から返信が来たら、そこでも復縁は迫らず、久々に会いませんかと会う約束程度にとどめて下さい。
『思い出と感謝の気持ち』で、お相手が貴方を好きだった時の感情を心の中で成長するまで待って下さい。
懐かしい幸せだった頃の空間づくり
お会い出来たら、その時に『ありがとう』のエピソードをいくつか伝え、2人で過ごした幸せなひと時を思い出すような空間づくりをして下さい。
『貴方は私を幸せにしていた』『私は貴方にちゃんと愛されていた』と、相手と自分を肯定する事で、動かない現実を変えていく事が出来ます。
復縁が出来なかったとしても、この愛されていた頃のお相手への感謝の気持ちを引き出す事で、恋愛に自信を無くし、前向きになれない自分を脱する事が出来ます。
復縁を望まなくても、恋愛に前向きになれない方や、好きな人がいるのに距離を縮められない方、是非お試し下さい。
夫婦関係が前と変わってしまった方も、お相手に感謝の気持ち、お相手に貴方は本当はどう接して欲しいのか素直に伝えてみる事で関係性は変わります。
心は素直に。
常に感謝の気持ちを忘れずに。
貴方が幸せになれますように。。。
羊乃 愛癒 (ひつじの めい)