2025年 5月 の投稿一覧

夫や父の臭い問題

段々暖かくなってきたせいか、最近増えているご相談内容が夫や父の加齢臭問題。。。

ご本人を傷つけたくないからこそ伝えづらい問題ですよね。

お部屋の匂いが加齢臭によるものなら、原因は皮脂の酸化(ノネナールの発生)が主な要因です。加齢臭は衣類や寝具に染みつきやすく、部屋にこもるため、対策が必要です。

ご本人のケア

毎日お風呂に入る(特に皮脂が多い部分を洗う)

耳の後ろ・首・胸・背中は加齢臭が出やすい部分です。ミョウバン石鹸や柿渋石鹸が消臭効果のある石鹸を使うのもお勧めです。

食生活の改善

肉や脂っこい食事、アルコールは体臭の原因に。控えめにしつつ、野菜・ビタミンC・Eを摂取すると皮脂の酸化を防げます。

汗をかく習慣をつける

軽い運動や入浴、サウナなどで汗を流すと、皮脂の酸化を防ぎ、臭いを軽減します。

デオドラントスプレーやローションを使う

無香料で抗酸化成分(柿タンニン、緑茶エキスなど)入りのものが効果的です。

衣類・寝具の対策

衣類の消臭(加齢臭は意外と洗濯では落ちにくいもの)

オキシクリーンや重曹+クエン酸を使って洗濯すると臭いが落ちやすくなります。

枕カバー・シーツはこまめに交換

最低でも週1回、できれば3日に1回交換すると臭いがこもりにくくなります。

寝具の消臭・洗濯

天日干し・ファブリーズ・リセッシュ除菌EX(消臭成分入り)を使うと効果的です。

部屋の対策(こもった匂いを取る)

換気をこまめにする

窓を開ける+サーキュレーターや扇風機で空気を循環させると匂いが残りにくくなります。

消臭アイテムを活用

備長炭、竹炭、重曹を部屋に置くと、臭いを吸収してくれます。

ナノイーやオゾン発生機も消臭効果が高いです。

カーテン・カーペットの洗濯

匂いが染みつきやすいので、定期的に洗濯すると効果大。

効果的な習慣を取り入れる

・『お父さんのために新しい枕カバー買ったよ✨』と自然に誘導。。。

・洗剤や柔軟剤を『これ、消臭効果あるらしいよ!』と提案

・部屋の消臭を『部屋の空気をきれいにするため』とポジティブに伝える

加齢臭は生活習慣や環境改善でかなり軽減できます。

臭いがするではなく快適に過ごせるようにしようという方向で提案すると、ご本人も気を悪くせず取り組めるはずです✨

墓じまいをするか悩んでいるあなたへ

母の実家の九州へ行く機会が出来たので、お墓参りに行こう。。。と話すと、まさかのお墓がありませんでした。

母に事情を聞いたところ、母の姉妹や従妹が福井や栃木など、それぞれ地方へお嫁に行った事や、祖母の世代が年齢を重ねたこともあり、お墓の維持をすることが難しく、墓じまいの流れとなったのだそうです。

そこで、今回は墓じまいについてのお話です。

近年、墓じまいを考える人が増えています。占いでも墓じまいについてのご相談がちらほら。。。

ですが、実際に墓じまいを決断するのは簡単ではありませんよね。

『本当に墓じまいして大丈夫?』

『ご先祖様に申し訳ない気がする。。。』

『手続きが複雑そうで不安』

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

墓じまいとは?

墓じまいとは、現在のお墓を撤去し、遺骨を別の場所へ移すことを指します。

最近では、お墓の維持管理の負担を減らすために選ぶ人が増えています。

墓じまいをすると、必ずしも供養をやめるわけではありません。

別の方法でしっかりとご先祖様を供養しながら、現代のライフスタイルに合った形へと移行する事ができます。

墓じまいのメリット・デメリット

1・墓じまいのメリット

管理の負担がなくなる

お墓の清掃や維持費が不要になり、管理の負担を軽減できます。

遠方にある墓参りの負担が減るお墓が遠くてなかなかお参りできない場合、近くに移すことで供養しやすくなります。

後の世代に負担を残さない自分の代で整理しておけば、子どもや孫にお墓の維持を任せる心配がなくなります。

新しい供養の形を選べる

納骨堂や樹木葬、散骨など、自分たちに合った供養方法を選択できます。

2・墓じまいのデメリット

親族との調整が必要

墓じまいには親族の理解が必要です。特に家族が多い場合、意見が分かれる事もありますよね。

費用がかかる

墓石の撤去や遺骨の移動などには費用が発生します。ただし、長期的に見れば管理費を払い続けるより負担が減る事もあります。

精神的な葛藤がある

『お墓をなくすなんて。。。』という気持ちになりやすいですが、供養の形は時代と共に変化していくもの。大切なのはどう供養するかです。

墓じまいの準備と手順

1・親族と話し合う

墓じまいを進める前に、家族や親族と相談しましょう。反対意見が出ることもあるので、墓じまいの理由や今後の供養方法を丁寧に説明することが大切です。

2・新しい供養方法を決める

墓じまいをするなら、遺骨をどうするのか決める必要があります。以下の方法が主流です。

  • 永代供養墓(合葬墓):院や霊園が管理し、個別ではなく共同で供養される
  • 納骨堂:屋内施設で遺骨を管理する(口ッカー型や仏壇型など)
  • 横木葬:墓石の代わりに木を植え、自然の中で供養する
  • 散骨:海や山などに遺骨を撒く(手続きが必要)

3・お墓の管理者に相談する

お墓がある霊園や寺院に「墓じまいを考えている」と伝えましょう。墓石撤去や手続きについて説明してもらえます。

4・改葬許可を取得する

遺骨を移動するには、役所で「改葬許可申請」を行う必要があります。

【改葬許可申請の流れ】

  1. 現在の墓地の管理者から「埋葬証明書」をもらう
  2. 新しい納骨先を決め、「受け入れ証明書」をもらう
  3. 市区町村役場で「改葬許可申請書」を提出し、許可証を受け取る
  4. 墓じまいを進める(石材店に墓石の撤去を依頼)

5・遺骨の移動と供養を行う

新しい供養方法に合わせて遺骨を移し、供養を行います。お寺で閉眼供養(魂抜き)をしてもらうこともあります。

墓じまいを前向きに考えるために

墓じまいはお墓をなくすのではなく、供養の形を変えること。

『この先も大切に供養していくために、より良い方法を選ぶ』と考えれば、前向きな気持ちになれます。

また、墓じまいをしたことでお墓参りに行きやすくなった子どもに負担をかけずに済んだといった声も多く聞かれます。

大切なのは、お墓の形ではなく、ご先祖様を思う気持ちです。

あなたの気持ちや状況に合った供養方法を見つけて、安心できる選択をしていきましょう。

墓じまいは無理にしなくてもOK!でも、選択肢の一つとして考えてみよう

♥墓じまいにはメリット・デメリットがある

♥ 家族や親族としっかり話し合うことが大切

♥供養の形は自由。お墓がなくても大切に供養できる

♥手続きは順番に進めれば意外とスムーズ

墓じまいをするかどうかは、人それぞれの事情によります。「絶対にしなければいけない」わけではありません。ただ、「今のままでいいのかな?」と悩んでいるなら、将来を見据えて考えることはとても大事です。

あなたにとって、そして家族にとって、納得できる供養の形を見つけてくださいね。

不倫愛。。。彼は本当に離婚する気があるの?

その言葉の裏にある本音の見分け方と、後悔しないための付き合い方

『妻とはもう終わってるんだ』『離婚するつもりだから、もう少し待ってて』そんな言葉をじて、待ち続けた時間。。。

だけどふと、不安になる。。。本当にこの人、離婚する気あるのかな?

既婚者との恋には不安はつきません。

「離婚する」は本気? それとも逃げ道?

不倫関係において、男性が『離婚する』と言うのは珍しい事ではありません。

でも、それが本音かどうかは、言葉よりも行動で見極める必要があります。

本気の人がしている事

  • 家庭内での別居や別寝室など、距離を置いている
  • 弁護士に相談している、調停や話し合いを始めている
  • 離婚後の生活設計(養育費、財産分与)に言及する
  • あなたとの将来のための具体的なプランがある

嘘や逃げの可能性がある人の特徴

  • 『もうちょっと待って』『タイミングを見てる』と曖昧な言い訳ばかり
  • 家族の話(子供、妻)を避けたがる、または逆に悪口ばかり言う
  • 何年経っても現状が変わらない
  • 罪悪感からあなたを “なだめる”ためだけの言葉を使う

彼を“離婚”へ動かすためにできること

あなたが彼の離婚を望むなら、待つだけでは何も進みません。

ただし、無理に追い詰めたり、感情をぶつけるのは逆効果です。

距離感と姿勢がカギ

  • 期限を決める:『〇ヶ月後に行動がなければ、関係を見直したい』と伝える
  • 依存しすぎない:彼がいなくても自分の人生が充実している姿を見せる
  • 将来のビジョンを共有する:夢物語ではなく、現実的な未来像を語る
  • 自分の価値を下げない:不倫相手だからといって我慢を重ねるのはNG

あなた自身が大切にすべきこと

彼のことを想うあまり、自分を犠牲にしていませんか?

不倫は” 報われない愛 ”と言われがちですが、自分次第で幸せな未来も選べます。

気をつけたいこと

  • 自分の気持ちを「我慢」で封じ込めないこと
  • 彼の言葉より “行動”をじること
  • 『私には選択肢がある』と常に思い出すこと
  • 心のどこかで『彼が離婚しなかったときの自分』を想像しておくこと

最後に。あなたは、愛される価値がある

不倫という形でも、本気で誰かを愛してしまうことはあります。

でも、あなたの愛が真剣であればあるほど、自分の人生に責任を持つ必要があります。

『彼の言葉を信じたい。でも、自分をもっと大切にしたい』

その葛藤こそが、あなたが愛に真剣な証です。

どうか、自分の幸せを見失わないで。

未来を選ぶのは、彼ではなく、あなたです。

ハイヤーセルフの共鳴

鑑定をしている時、自分が喋っている感覚の無いまま饒舌になり、鑑定が進んでいる時があります。

ハイヤーセルフの働きかけ理論書の視点では、ハイヤーセルフは高次元の自己や深い直感と結びつく部分として捉えられ、この様な場合、私の意識が一時的に後退し、ハイヤーセルフが必要なメッセージを伝えている可能性があります。

お客様のエネルギーや意識との共鳴

占いの場ではスピリチュアルなお客様がいらっしゃると、お客様とのエネルギー的な共鳴が起こる事があります。

その結果、私の言葉がお客様の潜在意識や無意識の領域を反映している可能性があります。

理論書においても共鳴現象他者のエネルギーとの相互作用が言及されていて、私が媒介者となる事で、お客様自身の必要な情報が言葉として現れる事があるのだと思います。

トランス状態や潜在意識の活用

自分が喋っている感覚がないままというのは、一種のトランス状態なのかもしれません。

ヒプノセラピーで催眠に入っている時の状態と感覚は似ていて、この状態の時は、普段は意識できない深い知識や直感が自然に表面化する事ができます。

これは、理論書で触れられている潜在意識の自動化プロセスに近いものです。

私はNLPやヒプノセラピーをやっているので、このような状態になりやすいのかもしれません。

ちょっと独り言的なブログでしたね。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)