出会い運を呼び込む

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前回のブログの中でお話させて頂いた【恋愛運を上げるのに良い日】の詳細で、この日に何をしたら良いのかについてお話させて頂きます。

出会いの運気を呼び込むには、まず桃花の方位を知る事から始めましょう。

桃花位(とうかい)【桃花運(恋愛運)を上げる方位】は、生年月日と性別の組み合わせで出す方法、十二支から出す方法、家相から出す方法などがありますが、今回はご自身でも割り出せる『十二支』の観点から、お話させて頂きますね。

風水では昔から、自分の住む家の桃花位に花瓶などの水を入れた花器を置くと、独身者には、結婚運を、妻帯者には、浮気運をもたらすと言われてきました。

始める時期は最も重要なので、指定した日に花瓶を置いて下さいね。

寅・午・戌 11月11日 

丑・巳・酉 11月26日 

子・辰・申 11月17日

卯・未・亥 11月8日 

※1月1日から生まれ年の節分(2月3日頃)までが誕生日の方は前年の十二支となります。

※節分はその年で変わる場合がありますので、2月3日生まれの方は調べてから進めて下さい。

この日以外の日に花瓶を置いてしまうと効果がありませんので、その日が来るまでは空気に触れないように棚などに保管して下さい。

花瓶の素材

桃花風水では、花瓶自体が重要なポイントで、ご自身の桃花位に桃花効果のある花瓶を飾ります。

花瓶の素材の五行が、花瓶を置く方位の五行を剋したり尅されない様にしているため、素材が一番重要で、次に色や形も置く場所の象意に合わせてあります。

本来は家から見た桃花位に川や池がある事から来ているので、ある程度の水量があった方が効果が高い為、小さな花瓶よりも大きな花瓶を選ぶ事がお勧めです。

桃花水法

十二支に合わせた花瓶に水を入れて桃花位に置く事が桃花水(とうかすい)法です。

桃花風水で大切なのは、『花』よりも『水』で、花瓶の水が汚れる事は運気が滞る事と言われております。

枯れ始めた花は悪運を吸い運気を悪化させ、更に枯れると『衰退の気』を放つ様になります。

花が枯れる前に花を取り換える、水は毎日交換する、花瓶が汚れてきたら清潔にするなどコマメにお手入れをして下さい。

造花は、逆に恋愛運を下げてしまうので、使用しないで下さいね。

※桃花位がトイレやキッチン、クローゼットなどにある場合は使えません。

※ご家族と住んでいる場合は、リビングなどに桃花水法を施してしまうと、他の家族の恋愛運も上がってしまうので(父親が不倫に走るなど)恋愛運を上げたい人の部屋で使用して下さい。

桃花殺

桃花位は出会い運を上げる為、使い方によっては、浮気運もアップしてしまいます。

桃花方位の空の花瓶は『桃花殺』といって、浮気などの恋愛問題を引き起こしますので、桃花位には空の花瓶を置かないよう注意しましょう。

生ける花

桃花風水は花瓶と水だけでも充分な効果がありますが、お花が無いのに花瓶と水だけでは寂しいと思われる方の為に、お花を生ける際の効果的な方法をお伝えいたします。

十二支で算出した色にも意味があるので、指定通りが一番効果が出ますが、見つからなかった場合は、花瓶事態に効果がありますので、ピンク色や白色、オレンジ色などのパッと明るい花で代用は可能です。

恋愛運アップにはバラの花がお勧めですが、風水的に良い匂いは良い運を貯める要素となるので、香りの良いお花を選んで下さい。

花の本数は、河図洛書(かとらくしょ)を元に作られた十数図によって決められます。

伏義(伝説上の帝王)の時代、黄河から現れた龍馬(龍の頭をした馬)の背に浮き出ていた模様を図にしたと言われています。

皆様に素敵な出会いがあります様に。。。💕

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

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