魂が生まれ変わるとき

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死神と塔が教えてくれた再生のサイン

前回のブログの続きになりますが、AIでイラストを描いてもらったら、『死神』のカードが出ました。

最初にその絵を見た瞬間、胸の奥で何かが静かに動いたのを感じました。

『終わり』ではなく、『再生』のはじまり。。。そう感じたのです。

最近の私は、仕事での変化が多く、成長を促されているように感じていました。

ただ楽しく仕事をしているというわけにはいかず、自分の成長だけではなく周りの成長を考えなくてはいけなかったり、苦手な数字意識や分析力を磨かなければならない場面もあり、静かに自分と向き合う時間が増え、“今の私が本当にありたい姿とは?”と問い直す日々。

そんな時に出たのが、死神とともに描かれていた月?・運命の輪・皇帝・塔?でした。

左に描かれている絵柄は『月』ですが、『BUN』と書かれていて、『これはSUN太陽なのだろうか。。。?』月と太陽の間と捉えても良いかもしれませんね。

『月』は心の迷い。見えない世界と深くつながるカードです。

自分の中の直感や感覚を行動に移す事に少し迷いが出ていたのかもしれません。

あいまいな太陽なので、『太陽の逆位置』として捉えるならば、なんだか中途半端です。

あれこれやらなきゃならないから自分のしようとしている道(勉強)がおろそかになって苦悩していたり能力(分析や数字意識が無いので)を発揮できずに悩む感じです。

けれどその迷いこそ、次の光へ向かうための“通過点”だと月は教えてくれました。

『運命の輪』は、変化の兆し。

避けられない人生の転機や変化を表しています。

不思議な事にこのカードも『終わりと始まり』がテーマのカードです。

そしてこのチャンスを元にレベルアップする時が来ているのかもしれません。

確かに最近それを感じていたなぁ。。。

止まっている様に見えて、実は全てが動き出している時期。

古いやり方を手放す時に、私たちは少し怖くなります。

でもその恐れの向こうに、まだ見ぬ可能性が待っています。

まるで新しい風がふっと背中を押してくれるような感覚です。

何だか新しい自分に生まれ変わるのが楽しみになって参りました✨

『皇帝』は、リーダーシップ、権威、安定、現実的な行動力を象徴。

10月から上野広小路店の店長に就任致しました。

自分を信じる力の再燃。。。人の声を聴くうちに、いつしか“自分の声”が小さくなってしまうことがあります。でも今は、もう一度原点に戻る時。

私はこの場所で、愛と信念をもって誰かの人生を導くために立っている。

それはお客様でもあり、一緒に働く仲間にも言える事。その確信が、静かに戻ってきました。

そして、タワー?。

これは、なんのカードか分からず、『隠者?』『FULE?』この文字は違うけどフールってこと?

分からないので、共演の先生に見せてみたら『タワーでは?』

なので、『タワー』としてメッセージを受け取ってみます。

一見怖そうなこのカードこそ、実は“覚醒”の象徴です。

古い価値観が壊れ、新しくが生まれるタイミング。

『こうでなければ』という鎧を脱ぎ捨てる時、ようやく本来の光が放たれる。。。そうタワーは告げています。

そして、すべてを統合するのが『死神』。

それは“破壊”ではなく、“更新”。

終わるものがあるからこそ、新しい命が芽吹く。

まるで冬の静寂のあとに訪れる春のように。。。

今、占い師としての私もまた、新しいサイクルに入っています。

これまでの経験と優しさを土台にしながら、より深く魂に触れる鑑定へと進化していく時期なのだと思います。

死神と塔が同時に出る時期は、確かに揺れます。

けれどそれは、宇宙が『あなたの次の扉を開けて』と告げているサイン。

怖れず、流れを信じ、再生の風に身を任せたいと思います。

完全に今の私に当てはまっているメッセージで驚きました✨

タロット、恐るべし💕

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

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