やらなきゃいけないことが多すぎて、どれから手をつければいいのか分からない。
ちゃんと「限界です」と伝えたのに、状況は変わらず、むしろ負担が増えていく。
そんな毎日が続くと、気づかないうちに心はすり減っていきます。
イライラしたり、急に悲しくなったり、理由もなく不安になったり。
「私、情緒不安定なのかな」
そう思ってしまう方も多いかもしれません。
でも、それは弱さではありません。
心が不安定になるのは、ちゃんと感じ取れている証拠
忙しすぎる状態が続くと、心は「これ以上は無理」とサインを出します。
やる気が出ない
集中できない
感情が揺れる
それは怠けているのではなく、
心が自分を守ろうとしている反応です。
まずは「こんなふうに感じてしまう自分はおかしくない」
そう認めるところから始めてください。
整えようとしなくていい日があっていい
心が乱れているとき、「早く立て直さなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と思いがちです。
でも、疲れ切った心に必要なのは整えることより、これ以上崩さないこと。
・今日は判断しない
・今日は結論を出さない
・今日は頑張らない
そう決めるだけで、心は少し呼吸ができるようになります。
まずは負担を減らすことから
心を整える一番の近道は、自分にかかっている負荷を下げることです。
頭の中にある「やらなきゃ」を一度すべて書き出してみてください。
そしてその中から「今週やらなくても大きな問題にならないもの」を思い切って外します。
完璧じゃなくていい。
7割で十分です。
分かってもらおうとしない選択
余裕がないときほど、「分かってほしい」「理解してほしい」と心は叫びます。
でも、今のあなたを守ってくれない相手に気持ちを預ける必要はありません。
仕事は仕事。
人としての評価と切り離して考える。
期待値を下げて、少し距離を取る。
それは冷たいのではなく、自分を守る知恵です。
心が荒れているときは、体から整える
感情がぐちゃぐちゃなときほど、言葉や思考でどうにかしようとしなくて大丈夫。
・首や肩を温める
・ゆっくり息を吐く
・甘いものを少し口にする
体が緩むと、心も自然と落ち着いてきます。

忙しさで心が不安定になるのは、あなたが真面目で、責任感があって、ちゃんと向き合ってきた証です。
今は頑張り続ける時期ではなく立て直す時期。
自分を責めず、まずは休むことを許してあげてください。
心は、休めばちゃんと戻ってきます。
羊乃 愛癒 (ひつじの めい)