パワーストーンの浄化法2

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燻煙による浄化

好みのお香で行ってください 。

一般的には 白檀がおすすめです。

お香に火をつけ 、石を手に持ち、煙が立ち始めたらその煙の中に石をくぐらせます。

気が済むまで 数分間 、煙にくぐらせましょう 。

お香以外にも、乾燥させたホワイトセージの葉を燃やして、その煙にくぐらせる 浄化法も広く行われています。

ホワイトセージの燻煙は、アメリカインディアンが 儀式の際、 その場や参加する人々を清めるために行ったもので、これを『スマッジング』 と呼びます 。

乾燥 ホワイトセージの葉は パワーストーンショップで購入できますし、 浄化力も抜群。

ホワイトセージで石を浄化すると、同時にお部屋や貴方自身も清める事になります。

なお燻煙による浄化は向かない石はなく、便利で安心な 浄化法と言えますね。

水晶クラスターによる浄化

水晶 さざれチップ 、水晶クラスターなどをご用意ください。

使用法ですがどちらもまず 流水または自然塩で浄化してください 。

浄化能力を自ら持つ水晶とはいえ、 他の石の浄化に使用する前には水晶自体の浄化が必要です。

浄化済みの清らかな水晶クラスター または水晶さざれチップの上に石をそっと置いてあげましょう。

時間的には最低でも1時間。長い分には何日間でも構いません。 石の変質や 変色させるような事もありませんので、どんな石にも有効的です。

土中埋設による浄化

人の手から手を渡って、 あなたの元にやってきた石は、土という彼らの故郷に戻してあげる事によって、その石本来の生気を取り戻します。

ですが、お住まいの関係で土に埋める事が難しい場合もありますよね。

その場合は、山や 森 などの自然な環境の土地から、きれいな土を少しだけ頂いて来ましょう。

その土をきれいに洗った器に入れ、土の上に石をそっと置きます。

丸1日、 土の上に置いてあげましょう。

土に弱い石はありませんので、殆どの石がこの浄化法で問題ありません。

丸1日経ったら石をいたわれるような気持ちを込めて 、水道水で綺麗に洗い、 すぐに水気を拭き取ります。

※水に弱い石は、柔らかい布などで土を拭き取ってなければ大丈夫です。

共鳴音による浄化

石の浄化には音を用いる場合もあります。

音は単純で 響きが長く続くような、例えば 美しい音色のベルも浄化に適した音の一つです。

ベルを 石の上方で適当な間隔で繰り返し 鳴らしながら、気持ちを石に集中させていく事で石が浄化されます 。

このベルよりも効果的なのが、 クリスタルチューナーという浄化 グッズです。

石の前で 水晶 ポイントにクリスタルチューナーを軽く打ち付け、発せられる 澄んだ音色で石を浄化します。

音叉が発する音の波が、水晶の浄化パワー をアップさせ 、石だけでなく お部屋もあなた自身も 清めてくれます。

このクリスタルチューナーを用いる場合も、他の浄化法と同じように、石に語りかけてください 。

何度か 音叉を水晶に打ち付けるうちに、次第に石に集中 出来、しばらくすると、心地よさに包まれて 石の波動とあなたの波動が共鳴し、 浄化が完了します。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

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