復縁を目指す上で注意してほしい事があります。
それは、お相手・あなた・周囲の方、それぞれに対しての心構えがあるという事です。
お別れや復縁の話が出ている時には、職場の仲間や友人など、周囲の方へ相談している可能性が高いです。
2人だけの問題ではない事を理解せずに、自分だけの視点で接してしまうと、間違った行動をしてしまいます。
・お相手への言動の見直し
・自分を理解する事
・周囲から見たお2人がどう映っているのか
この辺りを整理してから復縁に臨みましょう。
自分の気持よりも、お相手の気持ちを尊重する
復縁を望んでいる時、どうしたら、お相手の気持ちを尊重できるでしょうか?
それは『冷却期間を置く』事です。
連絡を取らず距離を置くのは不安ですよね。
・時間を置いている間に、自分の事を忘れてしまうのではないか?
・新しい恋人が出来てしまうのではないか?
その様な不安に負けてしまい、多くの方が追いラインをしたり、会いに行くなど、冷却期間を取らずに接点を持とうとする傾向があります。
ですが、お相手がまだあなたに関わりたくない時期だとしたら、何やっても裏目に出てしまいますよね。
気持ちが焦るのは分かりますが、お相手の気持ちを尊重する意味でも冷却期間を置いてみましょうね。
感情的な考えor現実的な考え
復縁を願う時、感情的にならず現実的な考えをする為にはどうしたら良いでしょうか。
まずは、お互いのお別れした理由に気付きましょう。
お別れした理由が解消されない限り、お相手は復縁したいとは思わないからです。
お別れした理由を見つけて改善していく事が、現実的で復縁に近づく行為です。
・お相手の不満に対して何か出来る事はないか
・どうすれば幸せな関係を築けるか
感情的に動くのではなく、現実的な考えを持って行動しましょう。
焦らなくて大丈夫です。
復縁は自分を見直す絶好の機会でもあります。
客観的視点の重要性
復縁をする時は周囲の方の意見を聞く事も重要です。
復縁を急ぐあまり感情的になっている時は特に、普段はやらない様な行動をしてしまいがちです。
例えばお相手への連絡で挙げるなら
・既読にならない事に焦り、追いラインなどメッセージを立て続けにこちら側から送ってしまう
・既読スルーされたら電話をしてしまう
・未読スルーされてるのに連絡をしてしまう
お相手に忘れられたくない、他の人に取られたくない、という思いが強くなり、連絡をしてしまう事ってありますよね。
ですが、お相手も周りからのアドバイスを受けている可能性もあり、その様な状況でこの様な行為は周囲からも返事をしない方が良いと言われてしまいます。
周囲が関わっていなくても、お相手が返信内容を考えている時や、お二人の距離感を置こうとしている時に、この様に立て続けに連絡が来たら、受けた側の気持はどうでしょうか?
自分1人で行動していると、つい感情的になって暴走してしまう事がありますが、周囲のたった一言で自分の行動を客観的に見る事が出来ます。
1人で悶々と考えてしまう時は、周囲の人や私達に相談してみて下さいね。
あなたの幸せを応援しております。
羊乃 愛癒 (ひつじの めい)