ガスライティング

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見えない支配から心を取り戻す

✨スピリチュアル×心理学で読み解く“心の支配”✨

『あなたのためを思って言ってるのよ』

『そんなこと気にしすぎ。考えすぎだよ』

『本当にあったの?君の勘違いじゃない?』

こうした言葉を何度も受け取るうちに、“自分の感じ方や記憶の方が間違っているのかもしれない”と

思い込んでしまう事ってありますよね。

それがガスライティングと呼ばれる心理的支配です。

相手が意図的・無意識的に、あなたの現実感覚を揺るがせて、“自分で自分を信じられなくなる”様に仕向ける行為です。

心理学的に見ると、ガスライティングの本質は自己否定の植え付けです。

スピリチュアルな視点で見ると、それは“光の源”である自己信頼を奪う行為です。

自分の直感を疑わされ続ける事で、人は本来のエネルギー(魂の輝き)を失い、相手の価値観でしか生きられなくなってしまうのです。

ガスライティングの怖さは、暴力のように“外から見えにくい”事。

むしろ優しさや愛情の言葉をまとって近づいてくるため、被害にあっている本人ほど気づけません。

占いの現場でも、『この人に会うと自分がダメな気がする』『恋人に言われた事が頭から離れない』というご相談をよく伺います。

カードや命盤を読むと、相手の性格傾向や支配欲、依存構造がハッキリ出る事も多く、“相手を変える”よりも、“自分の心の境界線(バウンダリー)を取り戻す”事が大切だと感じます。

ここで役立つのが、ヒプノセラピーです。

潜在意識には、『私は愛される価値がない』『我慢しないと嫌われる』といった“古い思い込み”が深く刻まれています。

ガスライティングを受けた心は、過去のトラウマと共鳴してしまう事が多いのです。

ヒプノセラピーでは、穏やかな感覚の中で“本当の自分の声”を再び聴く事ができます。

『本当は怖かった』『本当は悲しかった』そんな抑えてきた感情を安全に解放し、“他人の声ではなく、自分の感覚を信じていい”と心が再び思い出すのです。

スピリチュアルな視点では、ガスライティングの経験は“魂の覚醒”の切っ掛けでもあります。

他人の影響を受け過ぎていた自分に気付き、『自分軸で生きる力』を取り戻すプロセスだからです。

もし今、誰かとの関係の中で『自分がおかしいのかな』と感じる瞬間があるなら、それは“違和感”という名の魂のサインです。

あなたの感覚は、真実を知っています。

その感覚を信じ直す事から、心の回復が始まります。

占いであなたの性質、お相手との関係や構造を把握し、ヒプノセラピーで心の軸を取り戻しませんか?

それが、見えない支配から自由になる第一歩です。

あなたの心にもう一度“自分の光”を灯せるように、応援しております。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

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